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【カーオーディオ・プロショップへ行こう♪】“プロショップ”の活用術をレクチャー! Part.2「デモカー」その2

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クルマの中で気持ち良く音楽を聴きたいと思ったときの頼れる味方、“カーオーディオ・プロショップ”。そこがどのようなところなのかを全方位的に考察している当コーナー。今月のテーマは、その“活用術”。4回目となる今週は、「デモカー」を聴く際の注目点を解説していく。

まずは前提として、“ご自分が聴き慣れた音源で聴く”ようにしよう。ショップがデモ用の音源を用意している場合もあるが、それも聴かせてもらいつつ、ご自分のCDやUSBの音源で試聴するのもお忘れなきように。

さて、その音が、愛車で聴くときとどう違っているのかを確認してほしいのだが…。感じ方は人それぞれなので、どこに感動しても良いのだけれど、以下のポイントにもぜひぜひ注目していただきたい。そうすると、試聴がさらに楽しいものになるはずだ。

1つ目のポイントは低音。“キックドラムやベースの音が、前から聴こえてくるか否か”、まずはここに注目しよう。低音を担当するサブウーファーは、かなりの確率で、運転席よりも後方に置かれている。しかしながら“プロショップ”では、取り付け技術&サウンドチューニング技術を駆使して、低音も前から聴こえてくるように仕上げてある。この状態を“前方定位”というのだが、それがどんな感じなのか、ぜひとも体験していただきたい。

2つ目のポイントは、“サウンドステージ”。普段は音が、スピーカーから聴こえてくるのだが、“プロショップ”のデモカーならば、スピーカーから音が出ている感じはほとんどしない。ただただ目の前に、“サウンドステージ”が広がっているはずだ。ボーカルが中央にいて、各楽器がそれぞれの場所に位置している…。これもまた、“プロショップ”の取り付け技術&チューニング技術の成せるワザだ。未体験の聴こえ方を、たっぷりと堪能してほしい。

今週はここまでとさせていただく。次週は、それ以外の注目ポイントを解説していく。次回の当コーナーも、お読み逃しなく。

《text:太田祥三》

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