2015年10月25日、富士スピードウェイにて『ACG2015 WORLD FINAL』が開催された。全国を転戦する、日本最大級のカーオーディオイベントである『ACG2015』も、今年はいよいよこれで最後。
当日会場には、ファイナルにふさわしく320台オーバーのオーディオカーが集結! なお当イベントは、「SKF(スタイルワゴン & 軽カースペシャルフェスタ」、「SBM(スタイルボックスミーティング)」とジョイントし、【CUSTOM JAPAN】として開催されていた。それぞれの参加者が各会場を行きかい、大盛況のうちに会は終了♪ マイカーライフでは、登録店からエントリーの注目車両を、3日間にわたって掲載していく。
TOYOTA・アルファード(ショップデモカー)by カーオーディオクラブ







EMMA・マスタークラスにエントリーのカーオーディオクラブのデモカー、アルファード。ソースユニットはオーディソン・bit Play HD(曲目情報等はアルパインのビッグXに映す)、さらにオーディオテクニカのAT-HRD5を用い、パイオニア・ステラノヴァもシステムに組み込む。プロセッサーはヘリックス・DSP-PRO。そしてパワーアンプがスーパーハイエンドブランド、オーディオウェーブのアスパイアプロ×3台、フロントスピーカーも同じくスーパーハイエンドブランド、ZRスピーカーラボで3ウェイを構成。サブウーファーにはグラウンドゼロをチョイス。圧巻の豪華システム搭載車。
HONDA・CR-V(オーナー/太田竜介さん)by LEROY(ルロワ)





EMMA・エクスペリエンス80にエントリーした太田さんのCR-V。システムは、ソースユニットがカロッツェリア・DEH-P01、プロセッサーがヘリックス・DSP-PRO。パワーアンプにはJLオーディオのスラッシュシリーズ、300/4v2と500/1v2を採用し、4chモデルである前者でフロント2ウェイ(同じくJLオーディオ・C5-650)をマルチ駆動し、もう1台のモノラルアンプでサブウーファーを鳴らす。サブウーファーもJLオーディオだ。普段のドライブで良い音を楽しむべく、約4年をかけてコツコツとシステムアップしてきたという太田さん。ラゲッジのインストールもクール♪
TOYOTA・ヴェロッサ(ショップデモカー)by EAST





ACGドレスアップ・プロクラスにエントリーのイーストのヴェロッサ。イカツイ外装がインパクト抜群だが、室内のオーディオシステムは、あくまでHi-Fiスタイル。使用ユニットは以下のとおり。ソースユニットとして使っているのはiPhone。プロセッサーはヘリックス・DSP-PRO、パワーアンプはロックフォード・フォズゲート・T1000-4ad×2台、フロントスピーカーも同じくロックフォード・T5。そしてサブウーファーには今年ブレイクしているRSオーディオのニューライン、レベレーションシリーズのA10 DVCを採用。低音をダイレクトに聴くために、トランクスルーにセットしている。
SUZUKI・ハスラー(オーナー/家高英雄さん)by マイスター一宮店





EMMA・ルーキー80クラスにエントリーした家高さん。搭載システムは、まずソースユニットがダイヤトーン・NR-MZ90PREMI。パワーアンプには、フロント2ウェイ用にグラウンドゼロ・リファレンス2Tを採用し、サブウーファー用としてカロッツェリア・PRS-D700を使っている。そしてスピーカーはツイーターがモレル・スプリーモピッコロ2、ミッドウーファーが同・テンポウルトラ、サブウーファーがカロッツェリア・TS-W10RSという構成だ。約1年前に新車で購入しオーディオもセット。以後、4、5回のシステムアップを行い、ここまでに仕上げたとのこと。愛情が詰まった1台。