【プジョー 508 500km試乗】セダンを捨てた508、「スペシャリティカーの生命線」とは (1/25)

自動車試乗記

プジョー 508 GT BlueHDiのフロントマスク。デビルマンのような目じりの牙は今流行りのデザイン。
プジョー 508 GT BlueHDiのフロントマスク。デビルマンのような目じりの牙は今流行りのデザイン。《写真撮影 井元康一郎》
  • プジョー 508 GT BlueHDiのフロントマスク。デビルマンのような目じりの牙は今流行りのデザイン。
  • プジョー 508 GT BlueHDi。軽井沢北方にて。
  • プジョー 508 GT BlueHDi。軽井沢北方にて。
  • プジョー 508 GT BlueHDiのサイドビュー。2ドアクーペを4ドアセダンに仕立てたようなフォルム。昔はこの手の伊達な4ドアは数多あったが、現代では結構珍しい存在に。
  • プジョー 508 GT BlueHDiのフロントマスク。
  • フロントエンドに車名の508エンブレムが装着されているのがどことなくレトロ感を誘う。
  • 写真では一見普通の4ドアっぽいが、実車の造形はクーペ的技法が凝らされたもの。
  • フェンダーの張り出しが実は非常に大きいということが、このフューエルリッドの斜めっぷりからうかがえよう。
  • 前席。左右ピラーの間隔が通常のDセグメントセダンに比べて狭く、クーペ的な空間デザインとなっていた。
  • 運転席のコクピット感の強さは通常のDセグメントサルーンと一線を画するものだった。
  • 無機質な中に色気を漂わせる独特のインテリアデザインだった。
  • ドアトリムのデザインはとくに凝ったものではないが、デザインの隙らしいものはほとんど見受けられなかった。
  • シフトレバーまわりは他のプジョー社とほとんど共通デザイン。
  • インパネを通常の指針式メーターにしてみたところ。実際のビジュアルは写真よりはるかに細緻なもの。
  • 大昔のシトロエンをそこはかとなく連想させるボビン式タコメーター。
  • ADASの作動画面を中央に表示させるパターン。赤外線暗視装置の映像も表示可能。
  • 助手席側から前席風景を望む。
  • 後席スペースはDセグメントセダンとしてはまったく不十分。
  • 後ドア全開の図。開閉角は小さく、ドア開口部上端も低い。後席はエマージェンシーと考えればいいだろう。
  • 荷室はリフトバックのおかげで非常にアクセスしやすく、容量も十分。フォーカル社製スーパーウーファーが設置されている。
  • タイヤは235/45R18サイズのミシュラン「パイロットスポーツ4」。XL(高耐荷重モデル)だ。
  • 2リットルターボディーゼルの最高出力は177ps。
  • Cピラーに配されたGTのロゴ。
  • 前席のサイドシルには上級車らしくスカッフプレートが。
  • プジョー 508 GT BlueHDi