『ディフェンダー』が刺激する冒険心。ロードバイクを積んで房総半島へ。 (9/49)

自動車試乗記

状況に応じた適度なペースを維持して淡々と走ることがロードバイクライディングにおける定石。しかし、登り坂になるとついアツくなってしまうのもまたサイクリストの性なのである
状況に応じた適度なペースを維持して淡々と走ることがロードバイクライディングにおける定石。しかし、登り坂になるとついアツくなってしまうのもまたサイクリストの性なのである《写真撮影 柳田由人》
  • ディフェンダー90と110の2台で房総半島へドライブ&サイクリングへ
  • ディフェンダー90と110の2台で房総半島へドライブ&サイクリングへ
  • ホイールベースの異なるバリエーションモデルを用意するのはディフェンダーの伝統である。新型では3ドアの「90」と5ドアの「110」の2種がラインナップ。110は7人乗り3列シート仕様も選ぶことが可能だ。
  • ディフェンダーの荷室はかなり大きくロードバイクの積載は余裕
  • 写真はディフェンダー90の荷室。110に比べると90の荷室はコンパクトだが、後席を倒せばバイクを横にして積んでもかなりの余裕がある
  • ランドローバーの原点である『シリーズ1』の面影を感じさせるルックス
  • 波打ち際を走るディフェンダー90と110。砂道から雪道まで類まれなるオフロード性能を持っている
  • 平坦路を隊列を組みながら走り、足慣らし
  • 状況に応じた適度なペースを維持して淡々と走ることがロードバイクライディングにおける定石。しかし、登り坂になるとついアツくなってしまうのもまたサイクリストの性なのである
  • ディフェンダーのボディは上下に厚く、前後のオーバーハング部を断ち落としたような独特のシルエットである。これは1948年に誕生したシリーズ1をルーツとするランドローバーの伝統的なスタイリングの継承であると同時に、比類なき悪路走破性という機能を実現するためのエンジニアリング的帰結でもある。いわゆる機能美だ。新型ディフェンダーとロードバイクの雰囲気は機能の美しさが一体となったプロダクトという点で雰囲気が似ている。
  • 峠道を最後まで走りきれた時の達成感は格別だ
  • ランドローバーの名に恥じない造りの上質性を保ちつつ、センターコンソールやインパネのポケット、グローブボックスなどに滑り止めのラバーを装備。本格オフローダーとしてもだが、これらは普段の街乗りにおいてちょっと物を置いても安心な配慮が各部に見てとれる
  • 新舞子海水浴場の目の前という絶好のロケーションにあるカフェ「テラス プサラス」でランチ。テラス席なら駐車場に止めた愛車を眺めながら食事を楽しむことも可能だ
  • 今回のランドローバー記事の撮影にご協力頂いたラファジャパンの直営店「ラファ東京」。製品の販売はもちろん、ラファを愛するサイクリストの拠点として、ライドイベントなども定期的に開催。本格的なコーヒーや料理が味わえるカフェも併設されている。 ラファ東京:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目1-6 / Instagram:@Rapha_Japan / Facebook:@RaphaJapan / Twitter:@Rapha_Japan
  • 富津岬の先端にある明治百年記念展望塔。何とも不思議な形は盆栽で知られる五葉松を模したもの
  • ランドローバー ディフェンダー90&110
  • ランドローバー ディフェンダー90&110
  • ランドローバー ディフェンダー90&110
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  • ランドローバー ディフェンダー90&110
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  • ランドローバー ディフェンダー90
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  • ランドローバー ディフェンダー110

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