【ホンダ アコード 4100km試乗】アコードはホンダのフラッグシップと成り得るか[前編] (14/38)

自動車試乗記

シフトセレクターはプッシュボタン式。
シフトセレクターはプッシュボタン式。《写真撮影 井元康一郎》
  • ホンダ アコード EXのフロントビュー。アメリカでは1.5リットルターボ、2リットルターボ、ハイブリッドの3本立てだが、日本ではハイブリッドのみが販売される。
  • ホンダ アコード EXのリアビュー。Cピラーの傾斜はリフトバックかと思うくらいなだらかだが、独立トランクのノッチバックである。
  • ホンダ アコード EXのサイドビュー。北九州の門司にて。
  • ホンダ アコード EXの正面。下位モデル「インサイト」との共通性が高いデザイン。
  • フロントシート。厚みは十分で、疲労蓄積はミッドサイズの基準を十分クリアしていた。
  • 後席。ロングホイールベースなだけに膝元空間はさすがに広い。ルーフラインはなだらかだが、頭上空間もわりと余裕があった。
  • タイヤはブリヂストン「REGNO GR-EL」。
  • フロントフェイスを斜め方向から。メッキパーツが少々うるさく、目ヂカラをスポイルしている。メッキの質感も少々安っぽい。
  • メッキ部分があまり目立たないようなシチュエーションでは多少精悍な顔つきになる。
  • ボディ側面は硬質感抜群だった。
  • フィレット形状のサイドシル。空力処理は全般的にかなりハイレベルであるように感じられた。
  • ボディの面質の良さと若干アンバランスなテールランプ。
  • サンルーフ標準装備。ただし開口面積は小さく、グラストップのような採光性はなかった。
  • シフトセレクターはプッシュボタン式。
  • 燃費は全般的に良好だった。写真は最良値だった愛知・幸田~静岡・沼津区間。
  • ホンダ青山本社を出発。
  • 長野・松本から木曽川沿いルートで岐阜方面へ。途中、道の駅奈良井で木曽の大橋をバックに記念撮影。こんな橋をわざわざ作ってと思っていたが、いつの間にやら30周年。
  • アコードが似合うと思った風景のひとつ、山口のUSマリーン岩国航空基地。
  • 日本駐留海兵隊向けのナイトクラブ前にて。さすがアメリカ向けだけあって、結構絵になると思った。
  • 本土最南端、佐多岬へ向かうべく薩摩・大隅両半島を結ぶ垂水フェリーに乗る。
  • 一応全長5m以内なので、航送料金はそう高くなくてすむ。
  • 大隅半島を南下。背後には薩摩半島南端の開聞岳が小さく見える。
  • 枝から根が下りるガジュマルの林を抜けて佐多岬へ。
  • 本土で唯一、北緯31度線をまたぐ佐多岬。それを示すモニュメントが建設されていた。
  • 昔は一脚式の高い展望台が立っていたが、老朽化と台風のため破損。代わりにいかにも耐久性の高そうなコンクリートの展望台が建設されている。