【レクサス RX450hL 450km試乗】注目の3列シートSUV、マイチェン直前のロングドライブ (10/30)

自動車試乗記

タイヤサイズは235/55R20。サマータイヤだが、クルマのキャラクター的にはアメリカのようにオールシーズンでもよかったかもしれない。
タイヤサイズは235/55R20。サマータイヤだが、クルマのキャラクター的にはアメリカのようにオールシーズンでもよかったかもしれない。《撮影 井元康一郎》
  • レクサスRX450hL。群馬・赤城山麓の奥利根ワイナリーにて。
  • レクサスRX450hL。残雪をいただく三国山脈をバックに。
  • レクサスRX450hL。後部だけを延長するとプロポーションが破綻しがちだが、RX450のデザイン処理は上手く、ちょっと後ろが重々しくなる程度にとどまっていた。
  • レクサスRX450hLのフロントエンド。薄いヘッドランプは今どきのレクサスアイデンティティそのもの。
  • 標準ボディとほとんど同じイメージのウインドウグラフィック。
  • フロントに向かうラインは標準ボディとまったく同一。
  • リアハッチまわり。
  • テールゲートは電動開閉式。
  • ヘッドランプの切れ上がりはかなりきつめ。デビュー当初は覆面プロレスラーのマスクをPRに使っていた。
  • タイヤサイズは235/55R20。サマータイヤだが、クルマのキャラクター的にはアメリカのようにオールシーズンでもよかったかもしれない。
  • 前席の風景は標準ボディとまったく同じ。
  • 外からインパネ方向を撮ってみた。デビュー当初は質感が高いように思えていたが、競合ブランドがSUVに本腰を入れたこともあってか、予想外に早く陳腐化した感があった。
  • ホイールベースを延長していないため、2列目の空間は標準ボディと変わらず。
  • 3列シート使用時でも2列目の膝下空間には結構余裕がある。
  • 3列目は狭く、フルサイズ7シーターSUVではない。
  • もう少し2列シートを前に出せるように改良すれば3列目のユーティリティはもう少し上がりそうな気もした。
  • 3列シート使用時はラゲッジルームは最小限だが、6人分の1泊2日用荷物+行楽用品を積むことくらいは十分できる。
  • 3列シートを畳むとラゲッジルームは広大。かなりの長尺物も余裕で積み込むことができそうだった。これが本来の使い方であろう。
  • センターコンソール。オーディオはオプションのマークレビンソン。
  • カーナビの操作はジョイスティックマウスで行うが、左手でバイブレーションを感じながら微妙な操作を要求されるため、使い勝手は最悪の一言。ぜひインターフェイスを刷新してほしいところだ。
  • アナログ時計装備。
  • 関越自動車道をクルーズ中。こういう道路を飛ばさずのんびり走るのにはとても向いたクルマだった。
  • 赤城高原サービスエリアにて。全長5mという大柄なボディだが、案外それを感じさせない軽快さがある。
  • レクサスRX450hL。
  • りんごの花摘みメンバーで記念撮影。