【ホンダ N-BOXスラッシュ 500km試乗】“バカ”になりきれてないのが唯一の弱点か (29/31)

自動車試乗記

リアシートは広さ十分なうえ、座面も高く見晴らしが良い。ホンダの軽自動車の美点。
リアシートは広さ十分なうえ、座面も高く見晴らしが良い。ホンダの軽自動車の美点。《撮影 井元康一郎》
  • ホンダ N-BOXスラッシュ 改良新型
  • 15インチアルミホイールに組み合わされるのは165/55R15サイズのブリヂストン「B250」。クルマとのマッチングは大していいようには感じられなかった。
  • ちょっと遠めに見るとホットロッドに見えないのが弱点。
  • インパネはデザインに力が入れられている感。
  • フロントシート。収まりはなかなかいい。
  • ボンネット内。インタークーラーは上方配置で、フロントグリルからダクトで導風している。
  • FOSTEXのスーパーウーファー。軽自動車の室内容積にはこれで十分すぎるほどだった。
  • 絞り込まれたルーフのリアエンド。
  • ハイパワーオーディオ「サウンドマッピングシステム」は全席でハイファイを楽しめる仕様になっていた。メタルツイーターや新素材コーンスコーカー採用で、大音量でも音割れしない。
  • ホンダ N-BOXスラッシュ。千葉・犬吠埼にて。
  • 通常の状態でも最低限の荷物は乗るラゲッジスペース。
  • FOSTEXのバックローディングホーン型スーパーウーファーが備わる。
  • ステアリング。ニューヨークセッションスタイルは黒一色なのでわかりにくいが、白/青のハワイグライドスタイルや緑/黄のコロラドトレッキングスタイルあたりだとステアリングの2トーンカラーが結構いけてる。
  • 運転席からダッシュボード方向を見る。
  • 後席片側をフラットにしてみた。結構な長尺物も入りそうだったが、助手席の足元はタイトになる。
  • フロントウインドウのビューをリアシートから撮影。
  • ホンダ N-BOXスラッシュ 改良新型
  • リアドアの面積は狭いが、ドア開放角は大きく、アクセス性は良好だった。
  • ホンダ N-BOXスラッシュ 改良新型
  • シートアレンジのためのレバー類は非常に合理的に設計されていた。倒す時はレバーをそのまま引き上げ、起こすときはレバーを引き上げて出来るスペースに手をかける。
  • ホンダ N-BOXスラッシュ 改良新型
  • 総走行距離は528.1km。
  • ホンダ N-BOXスラッシュ 改良新型
  • 後席をフルフラットに。ホイールを外せばロードバイクくらいは積めそうだった。小径ホイール車ならそのままで楽勝だろう。
  • ペダルまわり。電動パーキングブレーキゆえ、パーキングペダルはない。