【メルセデス GLS 3300km試乗 前編】その走りに「苦手な道はなし」…井元康一郎 (16/39)

自動車試乗記

中国自動車道壇ノ浦パーキングエリアから関門橋を眺める。標高があり、壇ノ浦が一望できる気持ちよいスポットだ。
中国自動車道壇ノ浦パーキングエリアから関門橋を眺める。標高があり、壇ノ浦が一望できる気持ちよいスポットだ。《撮影 井元康一郎》
  • メルセデスベンツ GLS350d 4MATIC Sports。大分・由布岳をバックに記念撮影。
  • 鹿児島出発前、二子玉川にて。全幅1980mmという巨体だが、見切りが良いため取り回しはあまり気にならなかった。
  • 足柄サービスエリアにて。インテリジェント配光機能つき自動ハイビームが搭載されており、夜間視界は非常に良かった。
  • 関門橋を横断中。
  • デュアルサンルーフが標準装備。遮光クロスを通したコージーな光が室内を明るくする。
  • スカッフプレートにあるMercedes-Benzの文字は夜間のウェルカムランプと連動して光る。
  • ウェルカムランプ点灯時、路上にプロジェクションマッピングでメルセデス・ベンツのエンブレムを映し出す。
  • 宮崎・鹿児島県境に近いえびの付近を走行中。カーナビのディスプレイは特別大型というわけではなく、ごく普通であった。
  • JR最南端駅として知られる指宿枕崎線西大山駅へ。
  • JR最南端駅、西大山駅をバックに記念撮影。
  • 薩摩半島最南端、長崎鼻に向かうロード。いよいよ南になったなという雰囲気が漂う場所だ。
  • 開聞岳とGLS350d。
  • 地域ブランド化の成功例とされる大分県の由布院温泉にて。
  • 大分・由布院温泉の街路。狭い街路ではGLS350dは巨躯を少々もてあまし気味だったが、前輪の切れ角の大きさとボディの見切りの良さで十分乗りきれる。
  • 未舗装路のアンジュレーションに対し、GLS350dのサスペンションはしなやかな動きを見せた。
  • 中国自動車道壇ノ浦パーキングエリアから関門橋を眺める。標高があり、壇ノ浦が一望できる気持ちよいスポットだ。
  • 高速クルーズで威力を発揮したのは運転支援システム「ディストロニック・プラス」。完全自動ではないが、クルーズ時はブレーキやスロットルではなく、ステアリングコラム左下の小さなレバーで運転するという感覚。
  • GLS350dのリアまわり。下から煽って撮ると、ボディ上部がかなり絞り込まれていることがわかる。
  • GLS350d
  • GLS350d正面。真四角なイメージの強いフォルムだが、正面から見るとキャビンは思いのほか小さいことがわかる。
  • GLS350d後方。ここから見ても絞込みの強さがわかる。超重量級にもかかわらず山岳路でも俊敏な走りを見せたのは、このフォルムによる低重心設計が効いているのかもなどと思われた。
  • GLS350d
  • GLS350d
  • GLS350d
  • 給油リッドを開けると給油口と尿素SCR触媒用のアドブルー供給口が。