【ホンダ N-BOX 4200km試乗】N-BOXはなぜ圧倒的優位性を確立することができたのか[前編] (6/24)

自動車試乗記

左側面ドアを全開にした図。リアドアの間口は実測で64cmあり、乗降性は非常に良かった。
左側面ドアを全開にした図。リアドアの間口は実測で64cmあり、乗降性は非常に良かった。《写真撮影 井元康一郎》
  • ホンダ N-BOXカスタム L・コーディネートスタイル
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  • ホンダ N-BOXカスタム L・コーディネートスタイル
  • バックドア上に分厚いスポイラーが付くのはカスタムの特徴。
  • 左側面ドアを全開にした図。リアドアの間口は実測で64cmあり、乗降性は非常に良かった。
  • 前席インパネを俯瞰。日産ルークスハイウェイスターのような質感はないが、これで十分満足できるという水準。
  • フロントシート。疲労防止の設計は十分にうまくいっていた。
  • リアドア開口部。Bピラーを前に寄せることでリッターカークラスのトールワゴンを超える間口の広さを実現した。
  • 後席足元空間の広さは軽スーパーハイトワゴン中最大。ただし座面は少し低い。
  • 荷室から車内を俯瞰。窓面積が広く、車内が明るいのが特徴。
  • バックドア開放。非常に低い位置から開くのが特徴だが、ドアが長いぶんスイング幅も大きくなる。
  • メーターはノーマルに比べると意匠性が高いが構成はシンプル。
  • 山口県東部、いろり山賊にて記念撮影。
  • 鹿児島県薩摩半島南端、長崎鼻近くの地方道から開聞岳を望む。
  • 鹿児島県薩摩半島と大隅半島を結ぶ垂水フェリーにて。フェリーに乗るさい、スペースの余裕がたっぷりなのは軽自動車のいいところ。
  • 大隅半島・鹿屋の「みなと食堂」に寄り道。
  • みなと食堂では名産のカンパチを使った料理をはじめ新鮮な魚料理を堪能できる。この物価高のおり、写真のカンパチ丼セットが900円というのはバーゲンプライスとしか言いようがない。
  • 大隅半島の太平洋側を走る国道448号線にて。30年前は初心者なら怯まずにはいられない険路だったが、大改良を受けて走りやすくなった。
  • 固体燃料ロケットを主体に打ち上げる旧宇宙科学研究所の内之浦宇宙空間観測所に向かう道。道路案内の分岐にある大浦への道は昔は長大な未舗装路だった。
  • 太平洋を望む大隅半島辺塚海岸にて。この日は太陽が雲を透かして照っていたため色が薄いが、直接陽が射すとエメラルドグリーンに染まる。
  • 内之浦宇宙空間観測所のパラボラアンテナをバックに記念撮影。種子島宇宙センターから打ち上げられたロケットの追跡もここが行う。
  • 日本の宇宙開発の祖、糸川英夫博士の銅像をバックに記念撮影。ホンダは宇宙開発への参入を宣言しているが、コラボレーションを行う時代は来るのか。
  • 前期型N-BOX。このノーマル系がなかなかいい味を出していた。