【ルノー ルーテシア 650km試乗】ゴーン体制の“プラスの”置き土産、OEMの稀有な成功例だ (18/32)

自動車試乗記

室内の随所にアンビエントライトが仕込まれており、色合いを自在に変えられる。
室内の随所にアンビエントライトが仕込まれており、色合いを自在に変えられる。《写真撮影 井元康一郎》
  • ルノー ルーテシア1.3TCe インテンスのフロントビュー。旧型第4世代のイメージを継承しつつ、少しスリークになった。
  • ルノー ルーテシア1.3TCe インテンスのリアビュー。
  • ルノー ルーテシア1.3TCe インテンスのサイドビュー。ホイールベースは日産『ノート』とほぼ同じ。
  • フロントエンド。ルノーのアイデンティティマスクを折り込んだデザインだが、旧型に比べると若干目が小さい。
  • 一見つるっとした印象だが、ボディパネルの抑揚は結構大きい。
  • フロントバンパー左右にはホイールハウスへの導風口が設けられている。
  • 前ホイールハウスにエアカーテンを張るためのエアアウトレット。
  • タイヤは205/45R17サイズのコンチネンタル「コンチ エココンタクト6」。ハイパフォーマンスではないが、柔らかいグリップ力を持ついいタイヤだ。
  • エンジンは1.33リットル直4ターボ。燃費性能、動力性能とも申し分なかった。
  • メーターパネルのセンター部はフル液晶。メーカー下部には前方の車の位置に自車が達するのに何秒かかるかが表示される。
  • メーターは複数パターンの表示が可能。
  • 前席。シートのタッチは剛性感の高い、大変欧州車的なものだった。
  • コクピット。マテリアルの質感は旧型から大幅に上がった。
  • 助手席側からダッシュボードまわりを俯瞰。
  • センタークラスタにはスマホ連携型のディスプレイオーディオが付く。
  • シフトレバーはコンベンショナルな機械式。
  • エアコンディショナーの操作はダイヤル式。
  • 室内の随所にアンビエントライトが仕込まれており、色合いを自在に変えられる。
  • 後席はBセグメントとして十分な広さを持つ。旧型に比べて足元空間のゆとりは大きい。
  • 合皮・ファブリック混合のシートは十分に質感が高かった。
  • ラゲッジルームは広さ十分。奥行きは大したことはないが縦方向の余裕はかなりのもの。
  • LEDヘッドランプ。ただしアクティブハイビームなどのハイテクは持たず、単純なハイ/ロービーム自動切換えのみ。
  • 照射範囲を外れたところへの光の拡散がなく、ロービームで闇夜を走るのは少々恐い。ハイビームは問題なし。
  • ルノージャポンが入居する日産グローバル本社にて。
  • 日光にある喫茶店、いちごの里カフェへ。