【ホンダ N-WGNカスタム 300km試乗】N-BOXやN-ONEよりも低コストを意識した造りだが…井元康一郎 (6/23)

自動車試乗記

ルーフ後端に整流用のリアスポイラー装備。
ルーフ後端に整流用のリアスポイラー装備。《写真撮影 井元康一郎》
  • ホンダ N-WGNカスタム L・ターボのフロントビュー。
  • ホンダ N-WGNカスタム L・ターボのリアビュー。
  • カスタムは多灯LEDヘッドランプが標準装備。ただしアクティブハイビームではなく単純なハイ/ロービーム自動切換えのみ。
  • Aピラーからフロントフェンダーに向かうプレスラインはデザイン上の特徴のひとつ。
  • サイドドアパネルは微妙な曲面で構成される。
  • ルーフ後端に整流用のリアスポイラー装備。
  • インテリアはブラック貴重。ノーマル系に比べて高品位だが雰囲気は少し暗い。
  • メーターパネルの色調はカスタム専用。
  • 助手席の加飾パネルはノーマルの無塗装プラスチックと異なりメタリック調の意匠性の高いものに。
  • 助手席側からダッシュボードを撮影。圧迫感の少ないデザインはN-WGNの美点。
  • ドアハンドル基部はノーマルの一体成型に対して加飾パネル装着。
  • シート地は合成レザーのコンビネーションに。
  • 後席を後端までスライドさせた状態。スーパーハイトワゴンほどではないが絶対的には広大の一言。
  • 後席座面下には濡れた傘を室内を濡らすことなく収納できる置き場が。
  • 荷室。ボードで上下を仕切れば積載面積をぐっと増やせる。
  • 後席を後端に寄せていてもそこそこの積載能力がある。
  • N-WGNノーマル系の荷室を最大化した構図。奥行き50cm、キャスターを含む高さ80cmのトランクを横積みできる。トールワゴンでは珍しい芸当だ。
  • 荷物の積載能力はかなり高い。後席を前端までスライドさせても大人が無理なく座れるスペースがしっかり残る。
  • 0.66リットルターボは低回転から過給がきっちりついてくるため余裕たっぷり。燃費も良くホンダエンジンの面目躍如の感。
  • ホンダが一時盛んに使っていた環境技術群「アースドリームズテクノロジー」のロゴ。そろそろディスコンか。
  • 165/55R15サイズのブリヂストン「エコピア EP150」を履く。扁平タイヤ装備の軽自動車は乗り心地がガチガチになりやすいがN-WGNは滑らかだった。
  • 郊外路を走行中。第1世代『N-ONE』ターボの初期型の燃費性能が戻ってきた感があった。
  • ヘッドランプ点灯。その上の方向指示器はシーケンシャルタイプ。