【スズキ ソリオ 1200km試乗】予想外の質感!スズキスピリットが息づく走りに驚いた[前編] (4/14)

自動車試乗記

ソリオ「ハイブリッドMZ」のフェイス。メッキグリルだが、威圧感は薄い。
ソリオ「ハイブリッドMZ」のフェイス。メッキグリルだが、威圧感は薄い。《写真撮影 井元康一郎》
  • スズキ ソリオ「ハイブリッドMZ」に1200km試乗した。細い道も臆せず進める車幅と小回り性能は大型車では得難いもの。
  • ソリオ「ハイブリッドMZ」のフロントビュー。ギラつきデザイン全盛の今日においてはかなり控えめな装い。
  • ソリオ「ハイブリッドMZ」のリアビュー。とてもプレーンなデザインである。
  • ソリオ「ハイブリッドMZ」のフェイス。メッキグリルだが、威圧感は薄い。
  • ソリオ「ハイブリッドMZ」のサイドビュー。後席スライドドアの間口のゆとりは及第点。
  • 前席。シート設計はレジャー好きがワゴン車代わりに使っても十分満足できそうなレベルだった。
  • ダッシュボード全景。旧型に引き続きセンターメーターが採用された。
  • ピラーは細く、視界は良好だった。
  • タイヤサイズは165/65R15。これで乗り心地を良くできたのだから大したものだ。
  • エンジンは直列4気筒1.2リットル。3気筒が増えてきた今、横幅は結構大きく感じる。
  • ボンネットは高いがストラットタワーのトップは低い。低コストプラットフォームを丁寧にチューニングして味を作ったことがうかがえる。
  • ボディにはフェンダーラインを模した抑揚がつけられているが、嫌味な感じはない。
  • ミラーはドアマウントタイプ。
  • ハイブリッドのエンブレム。ただしマイクロハイブリッドに果てしなく近い小規模なマイルドハイブリッド。