ターボエンジンを手軽にパワーアップ可能な「HKS EVC7」は魔法の箱  (29/33)

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HKSの第7世代のブーストコントローラー「EVC7」
HKSの第7世代のブーストコントローラー「EVC7」《撮影 土屋勇人》
  • HKS のEVCが7世代目にあたる「EVC7」へと進化。先代モデルとの変更点や使い方を徹底検証する
  • スバル WRX (前期モデル)に装着したイメージ。コックピットにも違和感なく馴染む
  • 今回のEVC7のほか、HKS製品で仕上げられたデモカー。黒いボディとシルバーメタリックのラインは、クルマ好きならひと目でHKS号とわかるカラーリング
  • スバル WRX (前期モデル)に装着したイメージ
  • エッチ・ケー・エス 第2開発部 電子商品開発課 エキスパート 本多 計仁氏
  • EVC7ではブースト圧をポイントで設定することでブースト圧をコントロールするが最も大きな変更点。ロータリースイッチの搭載で、簡単に数値の入力やプリセットの切替ができるようになった
  • 1987年に登場した初代EVC
  • HKS GTIIIタービンシリーズ、GTIII-5R(左)/ GTIII-4R(右)
  • モータージャーナリスト 諸星 陽一氏(左)、エッチ・ケー・エス 第2開発部 電子商品開発課 エキスパート 本多 計仁氏(右)
  • ロータリースイッチを回転させ、簡単に操作することが可能だ
  • エッチ・ケー・エス 第2開発部 電子商品開発課 エキスパート 本多 計仁氏
  • プロモードに切替えると、10x10の格子点でマッピングすることも可能だ
  • HKSの第7世代のブーストコントローラー「EVC7」
  • 高精細な液晶によって、広い角度からわかりやすく数値を確認できる
  • ポイントを指定することで、指定のブースト圧を設定する
  • 工場出荷時では、簡単にセットアップができるよう“Easy mode”となっている
  • “スクランブルブースト”では、「ポイント」と「持続時間」を設定する
  • “スクランブルブースト”のイメージ
  • “ワーニングブースト”もポイント指定で簡単に設定できる
  • “プロモード”にした場合は、ワーニングブーストのドロップ値も設定できる
  • “ワーニングブースト”のイメージ
  • オフ(※)/A/B/C/Dの5種類のプロセットモードが設定可能。※ノーマルアクチュエーターもしくはウエストゲートのみでの制御
  • “プロモード”での画面表示
  • EVC上でのマッピングも可能であるが、「イージーライター(※Windows対応)」というHKS製のフリーソフトを使ってのマッピング、USBケーブルによる転送も可能。実際にはこのソフトを使ったほうがより正確にさまざまなセッティングが可能となる。
  • HKSの第7世代のブーストコントローラー「EVC7」