【トヨタ カローラスポーツ 450km試乗】前席重視で“ど真ん中”を外した作りのメリットとデメリット (16/30)

自動車試乗記

センターコンソールにはカップホルダーが備わる。
センターコンソールにはカップホルダーが備わる。《撮影 井元康一郎》
  • トヨタ カローラスポーツ ハイブリッドG Zのフロントビュー。
  • トヨタ カローラスポーツ ハイブリッドG Zのリアビュー。
  • トヨタ カローラスポーツ ハイブリッドG Zのフロントフェイス。トヨタの新世代デザイン言語「キーンルック」の流れを汲んでいるが、欧州主体のモデルのためかシックに仕上がっている。
  • トヨタ カローラスポーツ ハイブリッドG Zのテール。走行性能確保のためのワイドトレッド化が見て取れる。
  • トヨタ カローラスポーツ ハイブリッドG Zのサイドビュー。
  • ボディのラインは結構複雑。
  • 一見異形なれど、その実結構精悍なイメージ。
  • 床下にはディフューザーなどは設置されず、基本設計段階で底面のフラット化を徹底させることで空力特性向上をはかったことが見て取れる。
  • フィレット形状のサイドシル。
  • 225/40R18という極薄サイズのダンロップ「SPORT MAXX 050」を装着。
  • フェンダーとツライチまで張り出した前輪。
  • ボンネット全景。ハイブリッドシステムもずいぶんコンパクトになったものである。
  • 前席風景。コクピット感が強く、リラクゼーションよりクルマとの一体感を重視したパッケージング。
  • 運転席まわりのスイッチ類は少なめ。
  • ダッシュボード上には大型のインフォメーションディスプレイが。赤いステッチは単にミシンで糸を打っただけのものだが、意匠性は高い。
  • センターコンソールにはカップホルダーが備わる。
  • リアドアの開口角度は小さめで、開口部上端もかなり低い。
  • 後席風景。
  • レッグルームはCセグメントの中でもかなり狭い部類に入る。
  • 後席の閉鎖感はかなり強く、前席重視のパッケージングであることがわかる。
  • 後ドアのウインドウ面積は小さめで、室内は少し暗い。
  • ラゲッジルーム。Cセグメントとしてはかなり狭い。
  • 試乗車にはラゲッジルームをパーティションできるボードがオプション装備されていた。
  • ラゲッジルームは2段方式。ボードを下の位置に装着すると、荷室が多少広がる。
  • ヘッドランプ点灯時。夜間のほうがより精悍なイメージ。