【プジョー 308SWディーゼル 3700km試乗】下火のステーションワゴンも、選ぶ価値はまだまだある[後編] (22/30)

自動車試乗記

夕日を浴びたときのグラデーションは素晴らしいものがあった。パールマイカの微細度がよほど高いのだろう。
夕日を浴びたときのグラデーションは素晴らしいものがあった。パールマイカの微細度がよほど高いのだろう。《撮影 井元康一郎》
  • プジョー308SW HDi GT-Line。至って抑制的ながら均整の取れたデザイン。
  • プジョー308SW HDi GT-Line。山口県北部の油谷湾にて。
  • プジョー308SW HDi GT-Line。兵庫・城崎温泉にて。
  • プジョー308SW HDi GT-Line。兵庫・城崎温泉にて。
  • プジョー308SW HDi GT-Line。兵庫・城崎温泉にて。
  • リアバンパー下部の左右に排気ディフューザーのようなものが設けられているが、これはダミー。本物の排気管は床下にある。
  • タイヤは225/45R17サイズのミシュラン「パイロットスポーツ4」。ブリップ、ピックアップともツーリングカー用としては申し分なかったが、サイドウォールはパイロットスポーツ3に比べて若干ソリッド。
  • 荷室に荷物を満載してみたが、収容力はCセグメントワゴンとしては抜群に高かった。
  • 寝袋を持ち込んで車中泊を試みてみた。後席を倒したときの荷室長が長いため余裕を持って寝られた。荷室の床ボードが商用バン並みに強固だったり、ボディの遮音性が高かったりと、予想以上に車中泊向きだった。
  • グラストップを装備しており、採光性は言うことなしだった。
  • 前席。ダッシュボードデザインなどは基本的に改良前と同じ。
  • メーターナセル。視認性は良好だった。
  • バイワイヤ式に変更されたシフトレバー。
  • フロントドアの内張り。簡素だが十分な質感を持っていた。
  • ホイールベース延長の効果か、後席居住性はハッチバックより格段に良かった。
  • 鹿児島・薩摩半島南端に近い瀬平公園にて。好天時は開聞岳を望む絶景スポットなのだが、無念にも悪天候に阻まれた。
  • ガソリンスタンドで軽油を補給中。最近は軽油の価格が上昇傾向でガソリンとの価格差が詰まってきたが、燃費が良いため依然として走行コストは安い。
  • 静岡最西部の道の駅潮見坂にて。冬季は激甘のみかんが常軌を逸した低価格で売られている。
  • 愛知東部、豊川にて。
  • 島根・松江城近くには古い町並みが残る。
  • 兵庫の日本海沿岸にて。
  • 夕日を浴びたときのグラデーションは素晴らしいものがあった。パールマイカの微細度がよほど高いのだろう。
  • デジカメでは虹色グラデーションを捉えるのが難しい。実物はもっと美しい外光反射であった。
  • ドアミラーまわり。
  • GT-Lineの控えめなエンブレム。