【トヨタ スープラ 新型試乗】“スープラの記号性”にとらわれないなら「SZ」がベスト…井元康一郎 (11/27)

自動車試乗記

BMWの近年のモデルのオーナーにとってはどこか見慣れた風景であろうセンターコンソール。
BMWの近年のモデルのオーナーにとってはどこか見慣れた風景であろうセンターコンソール。《撮影 井元康一郎》
  • トヨタ スープラ SZ プロトタイプ。当日集められていた各車体色の中で一番アドレナリンが強そうなのは断然この黄色だった。
  • トヨタ スープラ RZ。特別色のマット・ストームグレー塗装。24台限定とのことだが、今後もいろいろな特別色のモデルのリリースが期待できる。
  • トヨタ スープラ RZ。リア斜めからのビューはかなりマッシブであった。
  • トヨタ スープラ RZ。ドライバーのヒップポイントはホイールベース中央より後ろ寄り。
  • トヨタ スープラ RZ。テールはダックテール形状が顕著。強い整流効果を狙っているのだろう。
  • かなりダイナミックな造形のリアフェンダー。一発プレスではとても出せないような彫りの深さだった。
  • トヨタ スープラ RZのフロントホイール。ブレンボの対向ピストンキャリパーが装備される。
  • トヨタ スープラ RZのリアホイール。タイヤはミシュランのパイロットスーパースポーツ。BMW認定の☆印が刻印されていた。
  • トヨタ スープラ RZのコクピット。
  • シートのホールド性は良好だった。
  • BMWの近年のモデルのオーナーにとってはどこか見慣れた風景であろうセンターコンソール。
  • トヨタ スープラ SZ プロトタイプ。市販車ではSZはこの色を選択できない。西伊豆スカイラインの戸田駐車場にて。
  • インストゥルメントパネルは簡素。これで十分だ。
  • トヨタ スープラ SZ-R。撮影時は曇天で雲が映ってしまっているため、あまり鮮やかに見えない。ただし、色味自体もちょっと地味だった。
  • トヨタ スープラ SZ-R。シャシーのスペックについてはRZとそれほど大きな差はない。
  • トヨタ スープラ SZ-R。『2000GT』や『S800』、旧型スープラまでのトヨタのスポーツカーのDNAを投影したデザインと力説されたが、言われてみればそうも見えるかという程度である。
  • トヨタ スープラ SZ-R。ワイドトレッドとキャビンの絞込みの強さでかなり日本車離れしたスタイリングに。
  • ドアは軽合金製でかなり軽量。開けるときに予想しない軽さでちょっと驚く。
  • トヨタ スープラ 新型
  • トヨタ スープラのRZとSZ-Rに装備されるオーリンズの可変サスペンション。今はモンロー傘下のブランドである。
  • 駿河湾をバックに記念撮影。
  • 黄色は青空によく映える。ライトニングイエローは3万2400円のオプション。すぐに10万円くらい取られる輸入車と比べるとえらくお買い得な価格設定だ。
  • トヨタ スープラはGR専用ブランド第1号車。リアバンパー上にはチューンナップモデルと同様、GRのエンブレムが付く。
  • トヨタ スープラ 新型(SZ)
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