【スバル XV e-BOXER 1000km試乗】乗り心地に明確なアドバンテージあり。HV化の恩恵は (20/26)

自動車試乗記

最低地上高200mmのゆとりが目に見えるアングル。
最低地上高200mmのゆとりが目に見えるアングル。
  • スバル XVアドバンスのフロントビュー。
  • スバル XVアドバンスのリアビュー。筆者個人の印象としては白よりもブルー、オレンジなどポップな色のほうが似合いそうだった。
  • スバル XVアドバンスのサイドビュー。
  • スバル XVアドバンスの正面図。
  • 運転席側から前席インパネまわりを俯瞰。
  • フロントシートの出来は可もなく不可もなくといったところ。
  • ブルーの樹脂パネルで装飾を施しているが、質感はあまり高くない。
  • 助手席側からダッシュボードを見る。縫い合わせとは関係のないステッチが飾りとして打たれているなど、ちょっと装飾過剰。
  • 後席は側方視界については少し閉所感があるがスペース的には十分。座面高の設定も適切で、前方向の眺めは良かった。
  • XVアドバンスの最大の弱点は荷室の狭さ。
  • 手荷物レベルの大きさのラゲッジでも荷室を結構大きく占有。ハイブリッドシステムをもう少しコンパクト化したいところだ。
  • 荷室の下部はハイブリッドシステムと工具でほぼ占拠されており、テンパータイヤは載らない。
  • タイヤは225/55R18サイズのブリヂストン「デューラー H/P SPORT」。ウェットグリップ、接地性、乗り心地などいずれも申し分なく、XVアドバンスのクロスオーバーSUV的な味付けを引き立てていた。
  • 鈴鹿山脈の永源寺にて。
  • 鈴鹿山脈の永源寺にて。
  • ハイウェイクルーズの滑らかさは傑出していた。荷室が狭いことがネックにならないのであれば、この性能ひとつで買う価値があるように感じられた。
  • スバル XVアドバンス
  • 自然の中に置いてみると、ちょっとゴチャゴチャ感が目立つデザイン。
  • ソフトなサスペンションながら、ワインディングロードでのロードホールディングの高さは特筆モノだった。
  • 最低地上高200mmのゆとりが目に見えるアングル。
  • 鈴鹿山脈ではオフロードにも踏み入ってみた。
  • 未舗装ながら比較的フラットなグラベルだったこともあって、路面との干渉を心配する必要はまったくなかった。
  • マフラー、整流板などが床下にはみ出さないよう、まっ平らにデザインされた底面。このクラスでここまで徹底したフラット化が行われているクルマは少ない。
  • スバル XVアドバンス
  • 水平対向エンジンをモチーフにした「e-BOXER」のエンブレム。