【ダイハツ ミラトコット 4000km試乗】「女子カー」と限定してしまうのはもったいない[前編] (34/37)

自動車試乗記

熊本~大分にまたがる全国屈指のビューティフルな高原道路、やまなみハイウェイにて。
熊本~大分にまたがる全国屈指のビューティフルな高原道路、やまなみハイウェイにて。《撮影 井元康一郎》
  • ミラトコット「G"SA III"」。鹿児島・阿久根にて。
  • ミラトコット「G"SA III"」フロント。鳥取・北栄町の海岸にて。アナザースタイルパッケージ装着のためローエンドやミラーが2トーンに。
  • ミラトコット「G"SA III"」リア。宮崎・諸塚村にて。
  • ミラトコット「G"SA III"」サイド。静岡・神奈川県境の箱根峠にて。リアエンドまでルーフが伸ばされており、後席乗降性は上々だった。
  • ミラトコット「G"SA III"」正面。鹿児島・出水のツル渡来地にて。
  • タイヤは155/65R14サイズのダンロップ「エナセーブ EC300+」。720kgの軽量ボディにはこれで十分だが、遠乗り派の場合は交換のさい、ヨコハマ「ブルーアースGT」、ブリヂストン「レグノGTレッジェーラ」あたりに格上げしても面白いかもしれない。
  • 前ドアの足元開口部が広く、サイドシルも薄いため、乗り込みは非常に楽。サンダル感覚だ。
  • 前席は左右ウォークスルー。
  • 簡素なコックピット。メーターは速度計の単眼+モノクロのインフォメーションディスプレイと、至って簡素。
  • 後席もスペースは十分以上。Bセグメントでもこれより前後方向のゆとりが小さいモデルはたくさんある。
  • 運転席の右手にはカップホルダーが。長時間ドライブ時、手元にホルダーがあるのは便利である。
  • 後席にスペースを食われ、荷室はミニマム。しかし大型ボストンバッグやりんごを詰め込んだ小型段ボールを乗せる程度の余裕はある。大型トランクは後席に積んだ。
  • ミラトコット「G"SA III"」。岐阜・養老付近にて。
  • 運転席からボンネット上面がちょっと見えるのがトコットの素晴らしいポイント。何も考えなくてもフロントエンドの位置をパーフェクトにつかめる。
  • 不整路面でも跳ねにくいサスペンションのおかげで山道ドライブは予想を裏切る軽快さだった。
  • ミラトコット「G"SA III"」。奥出雲にて。
  • ミラトコット「G"SA III"」。島根の中国山地奥部を走る木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」と出会ったので記念写真を撮った。引っ張るディーゼル機関車はボンネットタイプのDE10型。やっぱりかっこいい。
  • 島根の山奥の隘路を走る。車幅の狭い軽自動車はこういうルートを走るには最高だ。
  • ミラトコット「G"SA III"」。島根・太田にて。
  • ミラトコット「G"SA III"」。島根・温泉津にて。この脱力系デザインは非常に印象が良かった。
  • ミラトコット「G"SA III"」。鹿児島・出水にて。
  • ミラトコット「G"SA III"」。鹿児島・阿久根にて。
  • ミラトコット「G"SA III"」。近年鹿児島に作られたクルーズ船発着埠頭「マリンポートかごしま」にて。
  • 桜島とコラボで記念写真を撮った。
  • 鹿児島市郊外の平川にある「ひらかわ海の駅」にて。地魚中心のメニューが安価に提供される穴場である。