【ボルボ XC60ディーゼル 新型試乗】重量級ボディとディーゼルの相性はかなりいい…井元康一郎 (16/28)

自動車試乗記

ボルボ XC60 D4 Inscription
ボルボ XC60 D4 Inscription《撮影 井元康一郎》
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  • ダッシュボードまわり。造形は旧世代からガラリと変わった半面、白と焦げ茶の2トーンカラーは健在。
  • 上位のXC90と同様、クルマのセッティング、カーナビ、クライメットコントロールなどはすべてセンタークラスタ上の液晶画面で行う。いったん覚えれば簡単に使えるのだろうが、メカニカルスイッチほど直感的ではない。
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  • タイヤはミシュラン「LATITUDE Sport 3」で、サイズは235/55R19。
  • サスペンションのアーム類には軽合金が使われている。
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  • Bowers&Wilkins、いわゆるB&Wのプレミアムサウンドシステムはオプション。純正オーディオとしては非常に高音質だった。
  • 伊豆スカイラインより相模湾を眺める。
  • エンジン縦置きのようなロングノーズフォルム。ホイールベースのほぼ中央にドライバーが着座するポイントがあり、クルマとの一体感は高い。
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  • リアコンビネーションランプのデザインは旧世代モデルのモチーフを継承したもの。
  • ヘッドランプは先行車や対向車を避けて照射するアクティブハイビームだ。
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  • 今どきのプレミアムセグメントモデルらしく全面液晶で、さまざまな表示パターンを選択できる。試乗時の平均燃費計値は12.8km/リットル。
  • 逆光で見るとデザインの彫りの深さがことさらわかりやすい。
  • リアシートのレッグスペースはゆとり十分で、サルーン的な使い方にも十分耐える。
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  • 旧世代デザインがプレスラインを嫌っていたのに対し、最新のボルボデザインは線を積極的に使う。面の硬質感、緊張感を強く出しているのが特徴。
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  • ラゲッジルームは奥行きがあり、旅行用トランク、キャンプ用品などの積載性は申し分なさそうだった。