道の駅を核とした自動運転車サービス、高齢者の足に…栃木県で実証実験が始まる (13/17)

自動車ニュース

実験期間中の道路はすべて一般車両が入れない状態で進められる
実験期間中の道路はすべて一般車両が入れない状態で進められる《撮影 会田肇》
  • あらかじめ収集した高精度マップの下、一般道を自動で自律走行する「EZ10」
  • 実験会場となった道の駅「にしかた」
  • 実証実験開始式には石井啓一国交相、茂木敏充経産相などが出席し、テープカットが行われた
  • 実験開始を祝って、地元保存会による「水木はやし」が披露された
  • 実験に先立って、関係者や水木はやし保存会の子供たちが試乗した
  • 実験車両の走行位置は車内のモニターに表示される。この日はデモ用の表示となっていた
  • 車内のシートは反対側も含め6人分が用意される。中央の赤いボタンは緊急停止用ボタン
  • 車両の四隅に設置されたレーザーライダー。これで周囲の障害物を検知する
  • ヘッドランプの上にあるマーカーで走行状態を外部に知らせる
  • 障害物や歩行者などの検知を司るカメラは車両の前後に設置されている
  • 車椅子やベビーカーなどで乗車する際に出てくるスロープ。車高もそれに合わせて下げることができる
  • 実験走行の様子を車内から撮影。道の駅構内から出る際、道路の凹凸で迷うことがあったが、概ねスムーズに走行できていた
  • 実験期間中の道路はすべて一般車両が入れない状態で進められる
  • 道の駅をスタートする実験車両「EZ10」
  • アイサンテクノロジーが用意した実験車両。自律自動走行が可能で、雨天時は代わりに走行する予定でいた
  • 先進モビリティが用意した車両はGPSや道路に埋め込まれたマーカー、ジャイロで位置を特定して走行する
  • ヤマハ発動機の車両は、埋設された電磁誘導線をたどって規定ルートを走行する