【日産 リーフ 1200km試乗 後編】EV登場から8年、充電インフラは普及したのか…井元康一郎 (4/14)

自動車試乗記

当然ながら充電中は動かすことができない。
当然ながら充電中は動かすことができない。《撮影 井元康一郎》
  • 東京・葛飾を出発後、最初に充電した東日本三菱自動車販売・西那須野店。急速充電器は出力30kWの中速タイプ。
  • 真夜中にEVでドライブしているとき、EV QUICKの看板が点灯しているのが見えるとわけもなく嬉しい気分になる。
  • 30kW型充電器のディスプレイ。
  • 当然ながら充電中は動かすことができない。
  • リーフのインフォメーションディスプレイ。パワー・回生メーター、エアコン、電装系と、それぞれ電力消費状況を細かく知ることができるという点は初期型から変わっていない。
  • 磐越自動車道をクルーズ中。冷たい雨の高速は電費に厳しいコンディションだ。
  • 郊外路を走行中。信号がほとんどない道でもスピードが上がり気味になると電費はそれなりに落ちる。
  • 日中でも気温2~3度と低かった初冬の山形・米沢。
  • 日産リーフ
  • 道の駅にて充電。三菱自動車ディーラーにあったものと同じ30kW中速型。
  • 日産ディーラーの急速充電器は文字通りの急速型だが、店や装置によって充電速度に結構違いがあった。
  • もっとも充電速度が速かった日産プリンス秋田横手支店の装置。ただし、同型の装置でももっと遅い拠点もあった。
  • 花巻郊外にて。
  • 冬季1237.2kmドライブのトータル電費は7.1km/kWh。ゆっくり走行に徹すればこの季節でももう少し良いだろう。