【ルノー カングー 800km試乗】1.2L+6MT、欠点さえも魅力と思わせる「これぞフランス車」…井元康一郎 (1/32)

自動車試乗記

カングー 1.2リットル6MT
カングー 1.2リットル6MT《撮影 井元康一郎》
  • カングー 1.2リットル6MT
  • 早朝の首都高湾岸線をクルーズ。カングーの直進性は抜群に良かった。
  • サイドウインドウは非常に広く、前方~側方視界はパノラミックだった。
  • 国道158号線を上高地方面へ向かう。
  • 11月の北アルプス方面は紅葉も終わりかけ、冬の装いへ。
  • カングー 1.2リットル6MT
  • カングー 1.2リットル6MT
  • カングー 1.2リットル6MT
  • フロントフェイスはマイナーチェンジで大幅に変わった。シャープさが出た半面、可愛さは失われた。
  • リアの開口部はほぼスクエアで、ヒンジの張り出しもない。貨物の収容能力では傑出。
  • カングー 1.2リットル6MT
  • 6速MTのシフトノブ。ヒルスタートアシストのチューニングが素晴らしく、ほとんどオートマ気分だった。
  • 国道158号線。高度が上がるに従って道は細く、路面は悪くなっていくが、カングーのシャシーはその荒れをとても良く吸収した。
  • 釜トンネルまで2kmを切ったところにある坂巻温泉。ここにクルマを置かせてもらってトレッキングに出かけるのが便利。ただ、冬季休業期間もあるので要事前確認。
  • 釜トンネル。11月中旬にはゲートが閉鎖され、徒歩でのみ進入可能となる。
  • 登山届けに必要事項を記入する。
  • 釜トンネル国道158号側入口
  • 冬季閉鎖時は作業車のみ、まれに通行する。厳寒期はトンネルの照明が非常灯以外すべて落とされるので、懐中電灯必携。
  • 上高地へと続く道。前方に穂高連峰が見える。
  • 大正池
  • 湿地帯。水深の浅いところはすでに結氷しはじめていた。厳寒期はすべて凍る。
  • 晩秋の河童橋。人がいない風景はこの時季ならでは。
  • 険路として名高い奥穂~西穂縦走路も雪に煙っていた。
  • 薄明の坂巻温泉の露天風呂。幹線道路沿いではあるが、秘境、秘湯のたぐいである。
  • カングーのインパネ。ごくシンプルである。