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【carrozzeria】実力ショップの実装体験から探るNew RSシリーズの魅力! #3: Sound Station ZIPANG / Sound Works

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case 5By Sound Station ZIPANG

ニューRSスピーカーの特徴を、プロショップの実装体験をもとにレポートしている当企画。3回目の今回は、鳥取の名店、サウンドステーション ジパングの道祖尾(さいのう)さんのインプレッションから♪


モデルケースとしてあげていただいたのは、同店のユーザー、田辺さんのアルファード。メインユニットにカロッツェリアXを使用し、カロッツェリアのパワーアンプ、PRS-A900でニューRS(フロント3ウェイ+サブウーファー×1発)をドライブしている。ニューRSの前は初代のRSが付いていた。カロッツェリアが好きで、そして初代RSの音も気に入っていた田辺さんだったが、そろそろ新しいスピーカーに換えようか…、と検討を始めたタイミングでニューRSが登場、そして装着、と相成った。





(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)





道祖尾さんは、田辺さんのクルマに装着する前に、お店のデモカーにニューRSを付けて特徴を分析。音質性能的には、重心が低く、スピードが速い、そして音のツブ立ちが細かいと感じたという。また、ツイーター、ミッドレンジの取り付け口径が小さくなり、位置決めの自由度が増したことにも好印象を持った。これにより、最適な場所を探る選択肢が増える。インストーラーの腕の見せ所が増えたというわけだ。

完成した音を聴いた田辺さんも、新しいサウンドに大満足。これまで以上の手応えを感じ、今年のパイコンへの出場も検討し始めている、とのこと。ニューRS、田辺さんを本気にさせる実力を発揮した、というわけだ♪

case 6By Sound Works

続いては、千葉の実力店、サウンドワークスの中川さんにお話をうかがった。モデルケースは、お店のデモカー、IQだ。


このクルマには、今回初めてオーディオシステムが搭載された。システムは、メインユニットにカロッツェリア・DEH-P01、プロセッサー & パワーアンプはともに、P01の内蔵 & 同梱のものを使用。そうしてニューRSでフロント3ウェイシステムを構築。サブウーファーは今のところ未使用だ。

このクルマに付ける前、中川さんはデモボードで音を聴いたとのことだが、その時に、「情報量が多い、音の純度が高い、ほかのスピーカーでは聴こえていなかった音まで聴くことができる」というような印象を持ったとのこと。そして、この性能をクルマの中で引き出せるかどうか…、高いハードルを突き付けられたようにも感じたという。





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ところが実際に取り付けてみると、「素直に性能を発揮してくれる、扱いやすいスピーカー」という印象に変わったという。同店の技術を持って取り付けをしっかりと行えば、各スピーカーのレンジも広くクロスポイントの自由度も高い、さらには、取り回しもしやすいということもあり、クルマの音響特性に合わせやすい、と実感。また、ハイグレードなアンプを使わなくてもかなりの高音質を発揮してくれていることにも驚かされたという。特に低域の情報量が豊富でしっかりと鳴るので、サブウーファーレスでも満足度の高いサウンドが得られている、とも語ってくれた。

ニューRS、懐の深いスピーカーである♪

《text:太田祥三》

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