ひとひねりが効いた注目すべき「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回は、iPhoneの「探す」アプリとの連携が可能なアイテムを2つピックアップする。これらが何なのか、同アプリとの連携によりどんな利点を得られるのかを解説していく。
まずは、iPhoneに搭載されている「探す」アプリについて説明しておきたい。これは、Apple製デバイスや対応製品の位置を特定できる仕組みを持つ機能で、例えばiPhoneを紛失したときにそのありかを地図上にて示せたり、遠隔ロックやデータ消去を行って個人情報を守れたりする。さらには、他のデバイスや友人との位置の共有ができ、置き忘れ防止の通知も行える。
で、この春2社から、当アプリとの連携が可能なアイテムがリリースされている。それらを使えば、愛用のiPhoneでマイカーの位置を特定できる。例えば大型駐車場で愛車を探せて、万が一の車両盗難に遭ったときには愛車の行方を追いかけられる。
では、それぞれの特長を紹介していこう。
まずは「Carmate(カーメイト)」の『「探す」 対応 2ポートカーチャージャー(USB-A+C)(SA511)』(価格:オープン、実勢価格:4480円前後)からお見せする。当品は、車両のシガーソケットに挿してそこを充電ポート(USB-A×1+USB-C×1)に変換できるパワーチャージアイテムだ。急速充電規格のPDとQCに対応し、最大出力は33Wを発揮する(PD)。
その上で「探す」アプリに対応しているので、例えば大型駐車場で愛車の位置が分からなくなったとき、これから発信される信号を周辺のiPhoneが受信しApple社のクラウドに位置情報をアップするので、愛用のiPhoneの「探す」アプリ上にてマイカーの位置を確認できる。ちなみに当品にはキャパシターが内蔵されているので、エンジンを切った後も約1週間、機能が継続してくれる。なお「探す」アプリは標準搭載されているのでインストールの手間がかからず、月額料金も発生しない。
USB-Cポートが1口のモデルと、USB-Aポートが1口のモデルも併せてリリースされている。充電したいアイテムや手持ちのケーブルのタイプに合わせてセレクトできる。
そしてもう1つはこちら、「SEIWA(セイワ)」の『AFMマグホールドスマホ充電ホルダーQi2 (D674)』(価格:オープン、実勢価格:7980円前後)だ。当品は、Qi2認証取得のiPhoneで15W以上のワイヤレス充電を行えるスマホホルダーだ。スマホの固定はマグネットにて行うのでアームがなく、サイドボタンに干渉することも画面が見づらくなることもない。
なお当品はエアコン吹き出し口に装着するのだが、クリップが2軸タイプとなっていてエアコンの風を遮りにくい。またボールジョイントが採用されているので360度向きを変えられる。さらにはサポートアームを装備するので、スマホが手前に傾かない。
そして当品も、「探す」アプリに対応済みだ。広い駐車場等で愛車の駐車位置が分かり、当品の近くまで来れば音も鳴らせる。また当品とスマホとが離れると自動で検知が始まり、盗難に遭っても愛車の居所を追跡できる。ちなみに当品の「探す」の機能は、1度の充電で最大6か月間使用が可能だ。
今回は以上だ。次回以降も便利に使える秀作「カーアクセサリー」を厳選して紹介していく。乞うご期待(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。
《text:太田祥三》