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セルスター工業の最新安全装備を展示!セーフティレーダーとドラレコの新定番…東京オートサロン2026

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セルスター工業ブース…東京オートサロン2026全 17 枚写真をすべて見る

セルスター工業はオートサロンで、セーフティレーダーやドライブレコーダー、バッテリー充電機など最新モデルを多数披露した。

セルスター工業ではレーダー探知機のことを「セーフティレーダー」と呼んでいる。レーダーによる取り締まりを探知することが目的ではなく、取り締まりが行われていることを知ることで安全マージンを増やす狙いがあるという。

ASSURA 20周年で3機種が登場

セルスター工業は今から20年前、業界に先がけて有機EL表示を採用したセーフティレーダー「ASSURA(あしゅら)」の販売を開始した。他社製品も含め当時はLED表示と音声による注意喚起が中心だったが、「ASSURA」の登場で状況は一変。レーダー探知機は有機ELや液晶表示が当たり前になった。

今年20周年となった「ASSURA」シリーズには3種の新製品が登場する。いずれもJMA-520やJMA-401、NTG-962(AR-725SWは除く)、MSSSといった移動式レーダー取り締まり機にも対応するタイプで、レーダー受信性能は従来製品に比べて200%アップ、誤報識別機能は60%カットを実現している。

「AR-325AW」は3.5インチ液晶を採用。バンド数は18で、GPS、G・ジャイロ、気圧センサー、スマホ自動更新、無線LAN、無料GPSデータ更新、レーザー警告、レーザー警告(後方受信)、新Kバンド対応、新型取締機設置ポイント、相互通信、フルマップ表示(ゼンリン)、タッチパネルを装備する。オプションとしてリモコンを用意し、GPSデータ件数は20万5000件以上、取締り・検問データは6万3000件以上をメモリする。

「AR-525MW」は「325AW」の機能をルームミラー内に収めたモデルで、液晶サイズは3.2インチとなる。タッチパネル機構のみが装備されず、ほかの機能やオプション、データ件数は同一だ。

「AR-225A」は液晶サイズが3.5インチのままで、スマホ自動更新、レーザー警告(後方受信)、相互通信が未装備。リモコンのオプションはレスで、データ件数は同一となる。

デモカーではセーフティレーダーをルーフ先端から吊り下げて装着可能な宙吊りステー「RO-119」を使用していて、ダッシュボードではなくルーフ先端に取り付けることでダッシュまわりのスッキリさを保てるほか、視界を妨げにくく、より安全なドライブにつながる取り付けとなっていた。

リーズナブルモデルと業務用モデルのドラレコ新提案

ドライブレコーダーにはパーソナルユースをターゲットとしたリーズナブルな2カメラモデル「CS-E200」と、カンパニーユースを前提とした「CS-54FHC」「CS-53FHC」が追加される。

「CS-E200」は価格を抑えることに注力した製品。近年はドライブレコーダーの必要性が高まり、ディーラーオプションだけでなく新車時の標準装備も増えてきた。そうした状況の一方で、中古車への装着をはじめとしたリーズナブルな製品を求める声も強まっている。セルスター工業はそのニーズに応える形で「CS-E200」を開発した。

「CS-E200」は従来モデルではオプションのアダプタが必要だった駐車時録画を、本体設定のみで可能とした。さらにステーを短くしてガラス面との距離を詰め、反射を抑えることで録画データの明瞭さを向上させている。前後カメラはともにFullHDの200万画素でHDR機能付き。夜間補正もVer.2を採用する。フロントカメラには2.4インチ液晶を内蔵し、32GB(クラス10)のmicroSDカードが付属。取り付け後すぐに使用可能だ。

「CS-54FHC」「CS-53FHC」は業務用車両などカンパニーユースを前提として開発されたモデル。最大の特徴は簡単には外せないカバーが付属していることだ。カバーを装備することでmicroSDカードの取り外しや電源コードを抜けないようにすることで、記録を保護する。モニターは1.44インチと小さいが、そのほかの機能は「CS-E200」と同等。「CS-54FHC」は前後2カメラ、「CS-53FHC」はフロントのシングルカメラとなる。こちらもステーを短くすることでガラスの反射を抑えている。

バッテリー充電機の新DRCがリン酸鉄リチウムに対応

セルスター工業の原点はバッテリー充電機。社名のセルスターはセルモーター、スターターに由来している。そんな同社を象徴するバッテリー充電機「DRCシリーズ」にも新型が発表された。DRCとはDr.CHARGERという意味だ。

新型DRCシリーズは近年増えつつあるリン酸鉄リチウムイオン電池の充電にも対応する。リン酸鉄リチウムイオン電池は一般的な鉛電池の充電方法では充電できない、もしくは満充電にならないケースがあるため、専用充電機での運用が望ましいという。「DRCシリーズ」に加わるモデルは以下の3種だ。
・「DRC-310」:DC6V/2Ah~12Ah、12V/2.3Ah~45Ahで二輪車や軽自動車や小型乗用車などに最適。
・「DRC-1010」:DC12V/15Ah~150Ahで軽自動車、小型乗用車、普通乗用車などに最適。
・「DRC-1510」:DC12V・24V/30Ah~250Ahでトラックやトラクターなどの農業機械に最適。

アウトドア関連の電気製品にも注力しており、ポータブル電源や、キャンピングカーなどのサブバッテリーへの充電を制御するアイソレーター、家庭用AC100VをDC12Vに変換してカー用品を自宅で使えるようにするDCパワーサプライなども展示した。

またセルスター工業というとクルマの電気製品というイメージがあるが、実はホイールまわりの用品も扱っている。従来は一部の営業所が独自に行っていた販売を順次拡大していく考えだという。今回はテストケースとして「ホイールナット(4個入り)」「ホイールナット(16個入り)」「ホイールスペーサー」「バルブキャップ」「虫回しドライバー」「タイヤビードクリーム」の販売拡大を発表。ホイールナットは4個入り、16個入りのほか、5個入り、20個入りも用意される予定だ。部品商では大きなロットになりがちな商品を小ロットで対応していく方針としている。

セルスター工業の製品ラインナップ詳細はこちら!

《text:諸星陽一》

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