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RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だ

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レイズ RSS RS VOGUE-SE ×TOYOTA クラウンスポーツ全 38 枚写真をすべて見る

RAYS SEASON SELECTION」(RSS:レイズ シーズン セレクション)と呼ばれるのが、RAYSで新しく車種専用設計xコスパを両立して登場したホイール群だ。これから訪れる、スタッドレスタイヤを装着時に手軽にホイールをチョイスができ、新たに追加となった注目の最新4モデルをチェックしてみた。

スノーシーズンに強いRSS、最も多い悩み“ホイール交換を考えているがマッチングが心配”を全面解決

RSSはそのネーミングからも想像できる通り、スノーシーズンにマッチする設計を備えたシーズンモデルだ。スタッドレスタイヤを履くためにホイールを用意することも多くなるこれからのシーズンにチョイスしやすい設定なのが魅力。もちろんスタッドレス用のホイールではなく通年で用意されているため、夏タイヤへのマッチングも可能なので、お気に入りのモデルがあればチェックすると良いだろう。

RSSの特徴についてまずは紹介していこう。RSSとしてラインアップしているモデルをウェブサイトで確認すると、レイズの各ブランドの主力商品がズラリと並んでいる。これだけを見ていると各ブランドの人気モデルをまとめて紹介しているだけに見えるが、実はそれぞれのモデルがRSS専用設計になっている。

1つめは各モデルが車種専用モデル化(汎用サイズも一部存在)している点が最大の特徴だ。そのため純正ナットが使える設定(サイズによっては付属ナットが用意される)、さらには車種専用ハブ設計(車種専用設計のためハブリングが不要)となっている点も特徴だろう。

ウェブサイトのサイズ表を見ると、サイズの中には対応車種が明記されていることからも、迷うことなく愛車にドンピシャのホイールが選べるのが魅力で、ホイール初心者にも優しいラインアップと言える。スタッドレスのみならず、夏タイヤを用いる際にも“ホイール交換を考えているがマッチングが心配”というユーザーに最適解をストレートに示してくれるシリーズになっている。

RSSのもうひとつの魅力はRSS独自の仕様変更が加えられている点だ。そのためベースとなるモデルよりもお手軽な価格帯で手に入るのも大きな魅力。具体的にはベースとなったモデルに対して、例えばマシニング処理を省いたり、バルブの仕様を変更することでシーズンセレクション化している。それらによってプライスを抑えているため手に入れやすくなっているのだ。

もちろん基本設計はベースモデルと同じなのでパフォーマンスの高さが揺るがないのはレイズ製品ならではだろう。車種専用設計でありつつ、独自の仕様変更を加え、なおかつ手を出しやすい価格帯を設定していることもRSSを利用しやすいホイールにしている理由だ。

最新4モデルを一気見!SUV・4WD・ミニバン・軽の人気車種を完全包囲だ

RSSのラインアップは、年々充実を続けている。今シーズンモデルとして4モデルが追加設定され、ますますチョイスの幅が広がった。「RS VOUGE SE」はその名の通りVOUGE SEをベースにしたモデル。

防錆性の高い塗装を施した特別仕様なのが最大の特徴で、グロッシーブラックのカラーリングが設定され、黒一色で統一したカラーリングによって足もとに落ち着きを注入できるモデルだ。15本の鋭角なスポーク形状を持つのはVOUGE SEから踏襲された美点、スポークエンドは美しくリムオーバーして大径感も強調している。

また複雑なスポーク造形を施すことで立体感を強調し、光の当たり方で表情を変えるデザインもこのモデルの大きな魅力となる。17インチから21インチまでのサイズ設定を備え、トヨタ『アルファード/ヴェルファイア』(40系)『クラウン』スバル『フォレスター』(SLG)、レクサス『LBX』『RX』『LM』などに適合する。

RS 2X7FA-C」はネーミングからもわかる通り、ホムラ2X7FA-C」をベースにしているRSSのニューモデルだ。カラーリングにはRSSを象徴するカラーリングであるグロッシーブラックを採用し(サンライトシルバーも用意)、漆黒のカラーリングによる引き締まったスタイリングが特徴のモデル。Honda車の純正ナットに対応可能な、12R球面座仕様を採用するのもこのモデルの特徴だ。

7対のクロススポークを備えたメッシュデザインは密すぎず/粗すぎないスタイリングで、幅広いユーザー層にフィットするデザインとなった。ターゲットであるコンパクトSUVに履きこなすことで、足もとにエレガントなイメージを注入できるホイールとして、Honda『ヴェゼル』『WR-V』『ZR-V』といった人気のSUVへの適合を備えているので注目しよう。

チームデイトナD108」をベースに持つRSSのモデルが「RS D108」。専用カラーであるグロッシーブラックを採用したこのモデル、ランドクルーザー250/300用の設定として登場したのも注目ポイント。防錆性の高い塗装を施すことでスノーシーズンにも最適なモデルとしているのも魅力だ。

D108の持つストレート形状の8本スポークや、フラット構造のディスク面を持つフォルムはそのままに、4WDの足もとをスポーティに仕立て上げるには最適なモデルとなっている。

チームデイトナからはさらに「RS M9+」も新登場。こちらは三菱『デリカD:5』『デリカミニ』をターゲットにしたサイズ設定が行われている。RSSの特徴のひとつでもある防錆性の高い塗装であるグロッシーブラックを採用し、タフな走行にも耐える特別仕様とした。デリカ兄弟を漆黒のデザインで彩ることも同モデルをチョイスする理由になるだろう。

ビードロック調のリムフランジの処理やディスク面の内側に9対のクロススポーク、外側に長穴形状を備えた立体デザインも、オフロードテイストを取り入れるには絶好の選択となる。

車種専用で導入しやすい環境を作ったRSS(レイズ シーズン セレクション)、最新モデルには様々なシリーズの人気モデルが加わり、愛車に適合するモデルを見つけ出して、手軽&フィット感高くホイール交換を実施するにはRSSは非常に魅力的なラインアップとなった。ここで紹介した最新の4モデル以外にもRSSには多数のラインアップを揃えるので、愛車への適合を含めてチェックしてみよう!

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《text:土田康弘》

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