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カプラーオンでブーストアップ! HKSから新型『GRヤリス』用「パワーエディター」発売

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HKS、新型『GRヤリス』用「パワーエディター」全 5 枚写真をすべて見る

チューニングパーツメーカー・HKSの「パワーエディター」車種別キットシリーズにトヨタ・GRヤリス(GXPA16 2024年4月~)用が新登場。税込み価格は5万8300円。

「パワーエディター」はターボ車のブーストアップができる電子パーツ。車両の「圧力センサ」と「圧力センサハーネス」の間にパワーエディターを割り込ませるだけのカプラーオンで簡単に接続でき、従来型のブーストコントローラーでは制御できなかったターボ車のブーストアップが実現できる。

HKSにてテストを行ったブーストアップデータをインストールした本体と、専用の取り付けハーネスを同梱した「車種専用キット」となっているが、ダウンロード無料の専用ソフト「EasyWriter」を利用して、ユーザーオリジナルのブーストアップデータに変更することも可能だ(要Windows7以上のPC)。

また、製品に同梱の「復帰用コネクタ」を本体の代わりに接続すれば、すぐにノーマルの状態に戻せるので、ノーマル状態とブーストアップ状態の違いも簡単に確認できる。

GRヤリス用はMT・AT問わず装着が可能で、本体の推奨取り付け位置はヒューズボックス上としているので、エンジンルーム内のアクセントとしても有効。HKSにてテストを行ったブーストアップデータでは、より鋭い加速を堪能できるほか、高回転域も大きくパワーアップして、スポーツ走行でのレブリミットまでの伸びを楽しめるデータとなっている。

《text:ヤマブキデザイン》

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