チューニングパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)が「メタルキャタライザー」ラインナップにTOYOTA GRヤリス用を追加。販売開始は6月27日より。
HKSメタルキャタライザーは厳しい排ガス基準をクリアする浄化性能と、大幅な排気効率向上を両立し、最大出力・トルクもアップする排気系チューニングパーツ。純正の目の細かいセラミック触媒に対し、本製品では低密度のメタル触媒を採用。第1触媒、第2触媒ともに150セル仕様のため排気抵抗を大幅に減少させている。
第1触媒部には貴金属の割合を最適化したセルを必要最小限のサイズで採用し、浄化性能確保と排圧低減を両立させ、第三者機関による排ガス証明書を取得しているほか、第1触媒部は熱害対策として純正の遮熱板装着が可能な仕様を採用。
純正キャタライザーのパイプ径⌀70に対し、HKSメタルキャタライザーは⌀75を採用。バフ研磨を施し、溶接はすべてTIG溶接として外観にもこだわった造りとなっている。
■HKS メタルキャタライザー[33005-AT011]
価格:¥407,000(税込)
適合車種:TOYOTA GRヤリス(4BA-GXPA16 2020/1~)
※グレードRCの標準17インチタイヤ装着車適合外
《text:編集部》