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トラックに載せる高級シェルのトラックキャンパー『TRUCK ON HAWK』が新登場

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エクスペディションビークルのトラキャン「TRUCK ON HAWK」(ベース車別売り)全 6 枚写真をすべて見る

オリジナルキャンピングカーの設計・製造を行うPrecious Most RV株式会社から、荷台に積載するだけでキャンピングカーになる“トラックキャンパー”「TRUCK ON HAWK(トラック・オン・ホーク)」が新登場。12月1日から予約受付が開始された。税込み価格は2,980,653円より(シェルのみベース車両別・オプションなし・諸費用別)。

「TRUCK ON HAWK」は“手軽にキャンピングカーを持てる”ことをコンセプトにて開発した「タウンエース・トラック」専用のトラックキャンパーシェル。同社販売中のオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION HAWK」のシェル品質を踏襲し、シェル部分だけを独立させても使用できるよう再設計された製品だ。

シェルがトラックと脱着できるトラキャン仕様であるため、ふだんは荷台から下ろして部屋として使い、アウトドアユースで出かける時には便利なキャンピングカーとしても使えるデュアルユースも可能な設計となっている。慣れれば10分ほどで脱着作業を行うことができるため、たとえばオートキャンプ場などで切り離して使い、シェルを置いてクルマで近場を移動するなど、新しいキャンピングカースタイルを手軽に始めることも可能だ。また単体使用可能な設計により、災害時にも活躍が期待できる。

「TRACK ON HAWK」は低価格設定ながらも頑丈なシェル構造で作られている。側壁だけでなく天井や床・バンク部分にもしっかりとした強度と断熱性を持つ硬質ウレタンフォームを仕込んだFRPサンドイッチパネルを採用し、アルミフレームを用いて結束した本格的で高品質なボディに仕上げられている。

ベースとしている車両がタウンエース・トラックなので、キャブコンなど大柄になりがちな一般的キャンピングカーに慣れていない人でも、取り回しの不安感は少ないと言える。また、運転席とシェルが分離されていることで、走行時の横風対策や居室内の調理由来のフロントガラスの結露防止などにメリットもある(※ただし走行時は荷物扱いになるのでシェルに乗車することはできない点に注意)。

「TRUCK ON HAWK」仕様概要
全長:4,682mm
全幅:1,787mm
全高:2,665mm
就寝人数:2人+1人
標準装備:サブバッテリー12V100A 15A外部充電器/アクリル二重窓/ベンチレーターUSB/ACCソケット/室内100Vコンセント/室内LED照明/LEDダウンライト/100V外部充電/TRUCK ON HAWK専用デカール/清水19L排水19Lタンク/シンク/40L冷蔵庫/アウトリガー
価格(シェルのみ):2,980,653円より(オプションなし・税込・諸費用別)
※上記価格には、ベース車両「タウンエーストラック」の費用は含まれていません。
※2022年12月1日時点での価格です。価格は改定される場合があります。
※同社ではベース車両込みのセット販売も設定あり

《text:編集部》

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