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『助手席でTVを見たい!』ステップワゴン用ディーラーオプションナビ対応TVキットがデータシステムから新登場

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夏の行楽シーズンを迎えて、ドライブの計画を練っている読者も多いだろう。そこで、お出かけ前に愛車のエンタメ性能を充実させる機能アップを実施しよう。その代表ユニットがデータシステムのTVキットだ。

TVキットは取り付けることで純正時には制御されている走行中のTV視聴を可能にしてくれるキット。同乗者がいつでも車載TVを視聴できるため、渋滞などでも退屈することがないのが魅力のキットだ。取り付けはいたってシンプル、純正ハーネスに割り込ませる形でキットを装着するだけ。いずれもカプラーオン設置で、車両側を加工する必要も無いスマートな設置だ。

『助手席でTVを見たい!』ステップワゴン用ディーラーオプションナビ対応TVキットがデータシステムから新登場

TVキットには膨大な対応車種をラインアップしているが今回、新たに追加されたのがステップワゴン(R4.6~)用のディーラオプションナビに適合するモデルだ。こちらのモデルは走行中のナビの視聴に加えてナビ操作も行えるようになる。付属スイッチを備える切り替えタイプ(HTV433)とTVキットの機能をオートでオンオフするオートタイプ(HTA633)を用意している。詳しい適合については以下の通りだ。

ホンダ・ステップワゴン(R4.6~) 

型式 RP6・7・8用ディーラーオプションナビ

2023年モデル

・LXM-237VFLi ステップワゴン用11.4インチ Honda CONNECTナビ

・LXM-237VFNi ステップワゴン用9インチ Honda CONNECTナビ

・LXM-232VFEi ステップワゴン用8インチ ベーシック インターナビ(Honda

CONNECT対応)

HTA633

ここで出てきた切り替えタイプやオートタイプなどのTVキットのタイプごとの特徴について紹介しておこう。TVキットには切り替えタイプ、オートタイプ、ビルトインタイプ、スマートタイプの4つのタイプがある。車種によって用意されているタイプが異なるので詳しくは同社の適合表を見てチェックしてみよう。

切り替えタイプは付属のスイッチを使って純正制御に手動で切り替えられるタイプ。TV視聴時と純正制御を任意で切り替えられるのが特徴だ。オートタイプはスイッチ切り替え無しに常に走行中のTV視聴が可能になるタイプ。

HTV433

さらにビルトインタイプは純正形状のスイッチ(純正のキーホールに設置可能)によって制御切り替えを行うモデル。コクピットをスッキリ仕上げることができるのが特徴だ。さらにスマートタイプは純正ステアリングスイッチを使ってTVキットの制御切り替えを行うタイプ。こちらも後付け感なくTVキットを取り付けられるのが特徴だ。

それぞれのタイプは車種ごとに設定が異なるので、愛車へのラインアップを確認した上でタイプを選ぶと良いだろう。

『助手席でTVを見たい!』ステップワゴン用ディーラーオプションナビ対応TVキットがデータシステムから新登場

今回、新発売されたステップワゴンの対応モデルは先にも紹介した通り走行中のTVの視聴に加えてナビの操作も可能になるモデルだ。そのため走行中はできなかった目的地の変更や周辺検索も手軽に実施できるのも良いところだ。TVキットのラインアップの中でナビ操作への対応が備わっている車種や適合は同社の適合表に記載されているので要チェック。ナビ操作/地図操作のいずれか・または両方が可能なことまで細かく表記されているので確認しよう。

データシステムのTVキットは各車種に対応させた開発を実施している。メーカーや車種によって純正/ディーラーオプションのナビに対する制御が異なるため、それぞれの車種に対してモデルが用意されているのはそのためだ。これまでにも対応車種を次々と拡大してきているデータシステム、TVキットのラインアップを見ると、主要車種のほとんどがカバーされているのがわかるだろう。愛車のラインアップもきっと見つけることができるはずだ。

また近年その数を増やしている純正ディスプレイオーディオへの対応モデルや日産車に搭載されているNissanConnect搭載車への対応、さらにはマツダコネクトへの対応モデルもすでに用意済み。

純正/ディラーオプションナビを使っているユーザーならクルマ購入時に同時に用意するといいTVキット、気になるユーザーは適合表を今すぐチェックして導入してみよう。

《text:土田康弘》

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