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スバル アウトバック 改良新型、SUVらしさを強化する新デザイン[詳細写真]

自動車ニュース

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SUBARU(スバル)の米国部門は4月13日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2022において、改良新型『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』に相当)を発表した。

改良新型では、フロントマスクを大幅に変更した。グリルを大型化し、新デザインのLEDヘッドライトとフォグランプを採用した。フロントバンパーもクラッディングのデザインが新しい。ボディサイドでは、ホイールアーチクラッディングが大型化されている。SUVらしい逞しさを強化するデザイン変更と受け取れる。

ワイヤレスのApple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto」を備えたフルスクリーンディスプレイ、「STARLINK 11.6インチマルチメディアプラスシステム」の最新バージョンを採用する。このシステムは、11.6インチの高解像度タッチスクリーンとメーターの連携をはじめ、オーディオや「HVAC」、「X-MODE」などの車両機能を画面上でコントロールできる。新たに「バレットモード」も導入している。

改良新型では、一部グレードに、「アイサイト」の認識性能を強化する広角単眼カメラを新採用した。この広角単眼カメラは、アイサイトのステレオカメラに加わるもうひとつの眼として機能するもので、ステレオカメラよりもさらに広い範囲を認識できる。

《text:森脇稔》

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