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キャンピングカーやトラックなど後方確認がしづらい大型車両に特化したハイスペックミラー型ドライブレコーダーが新発売

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ハイスペックミラー型ドライブレコーダー「SV5-MDR-A002C」シリーズ全 18 枚写真をすべて見る

MAXWINブランドを展開するカー用品販売の昌騰有限会社より、24V大型車に対応した録画機能付デジタルルームミラー「SV5-MDR-A002C」シリーズの販売が開始された。

「SV5-MDR-A002C」シリーズは、純正のアナログミラーでは後方がほぼ見えないキャンピングカー、大型バン、バス、トラックなどを対象としたデジタルミラー兼ドライブレコーダー。ミラー本体は大型8.88インチ高解像度IPSディスプレイ(1920×480pixel)を採用し、目的・内容によって3種類のパッケージから選択できる。

後方フォローに特化した「SV5-MDR-A002C1S」は、すでにフロント用のドラレコを設置しているオーナー向けの製品。前後同時録画が可能な車外リアカメラ付属の「SV5-MDR-A002C2A」および前後同時録画可能で車内リアカメラ付属の「SV5-MDR-A002C2B」は、フロント/リアともにフルHD(1080P)の高画質録画に対応。リアカメラはナンバープレート上部設置タイプだが、オプションの後方上部設置リアカメラの増設追加で、最大3チャンネルの同時録画にも対応する。フロントカメラはミラーの向きにカメラの向きが影響されない別体式を採用している。リア窓とワイパー設置のバンタイプには車内リアカメラ、後部に荷室のあるトラックやキャンピングカーなどは車外リアカメラの選択となる。

*増設リアカメラはリバース連動時のみ画面に表示できます。

いずれも防水仕様で断線の心配もない丈夫な約15mのロング中継ケーブルが付属。カメラへの電源は本体から4ピンケーブルを介して供給されるので、別途電源接続は不要。長さが足りない場合には、20mロング中継ケーブルもオプションで用意されている。

リアカメラには超高感度センサー「SONY IMX307 STARVIS」を採用。HDR機能も搭載することで明暗差が大きいトンネルの出入り口や夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑えている。車外設置リアカメラはドイツ基準のIP69K防塵防水性能で、砂やホコリなどの粉塵が内部に侵入することもしっかり防御している。

また、リバース連動線を接続することで、バックギアに入れた際にモニター画面のリアカメラ映像への自動切替表示にも対応するほか、リバース連動接続をしなくても、手動で画面上の駐車アシストボタンからワンタッチでリバース連動画面を表示させることも可能だ。

さらに運転支援機能として、GPSより取得した車速情報とリアカメラの映像を利用して、後方の画像を認識・分析。危険な場合は警告マーク表示と警告音を発してドライバーに注意を促す機能も搭載されている。そのほか、低速走行時に後方死角に車両と通行人接近を警告する「BSM(ブラインドスポットモニタリング)機能」、車線変更時に死角からの車両接近を警告する「LCA(レーンチェンジアシスト)機能」も搭載。録画データは専用パソコンでビューワーソフトを使用して、速度・方位や地図を同時に表示・再生することも可能だ。

電源は大型車タイプの24Vのほか、12V電源にも対応。上記の後方上部設置リアカメラ、20mロング中継ケーブルのほかに、ステーの形状が合わない車両や純正ミラーのないトラックでも本体を設置できるフロントガラス設置台座のオプションも販売される。

《text:編集部》

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