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“ボルボ V70R”Pro Shop インストール・レビュー(オーナー:梅本正樹さん) by サウンドステーション オートステーション K2 前編

カーオーディオ特集記事

“ボルボ V70R”Pro Shop インストール・レビュー(オーナー:梅本正樹さん) by サウンドステーション オートステーション K2 前編全 9 枚写真をすべて見る

ボルボに惚れ込んだオーナーはオーディオを組む際にもボルボの魅力である広いラゲッジルームはスポイルしたくなった。そんなリクエストを受けて大阪府のサウンドステーション オートステーション K2が限られたスペースを有効活用した取り付けを実践した。

◆ボルボの広いラゲッジをスポイルせず
高音質ユニットをビルトインするのが狙い

写真:01~03 横並びクリック拡大

ラゲッジが広くて使い勝手が良い、なおかつスタイリングが好みのボルボに長年乗り続けている梅本さん。現在はV70Rをこよなく愛するボルボフリークだ。
もともとはクルマのエクステリアをドレスアップする目的でサウンドステーション オートステーション K2に来店したのがきっかけで、今ではすっかりオーディオメインでクルマ作りをするようになっている。

インストールのテーマは「シンプルに高音質」。ボルボの魅力である広く使い勝手の良いラゲッジはスポイルしたくない。そこでフロア下の収納スペースを巧みに使ったインストールに工夫が込められた。シンプルな作りでなおかつ高音質を目指してインストールが始まった。

ラゲッジ奥にはエンクロージャーを組んだサブウーファー設置されているだけで、フロアはまったくの純正。しかし後部側のパネルを開けると収納スペースをフルに使ってユニット群がインストールされているのが見える。収納スペースの右サイドにはカロッツェリアのパワーアンプであるRS-A99Xを設置。やや大型のパワーアンプながらフロアを加工することもなく、薄型の収納に合わせたようにぴったり収まっている設置スタイルが美しい。さらに左サイドにはイートンのパワーアンプ・MINI-300.2をサブウーファー用として設置。こちらは小型のD級アンプでスペース効率の良さもチョイスの理由。限られた床下収納をフルに使って必要なシステムを効率良く詰め込んでいる。

◆床下収納にはパワーアンプ×2台と
電源関連のユニットをスマートに設置

写真:04~06 横並びクリック拡大

ヘッドユニットにはカロッツェリアのサイバーナビを用い、なるべくシンプルなシステムを心がけたというオーナーの思いがこもったシステムのひとつだ。
ただしパワーアンプによるドライブ能力の強化は必須と考え、クオリティの高い増幅が可能なカロッツェリアのRS-A99Xをフロントスピーカー用としてチョイス。定評のある高品質パワーアンプだけに、確実な高音質を発揮するのもオーナーのお気に入り。しかも、先にも紹介した通りラゲッジフロア下の薄型スペースにも収まるボディサイズだったのも最終的な決め手のひとつになっている。

さらにサブウーファーのドライブには十分な出力&スペース効率を考えてD級アンプをチョイス。中でも小型でハイパワーなイートンのMINI-300.2をラゲッジのフロア下収納に納めている。コンパクトでハイパワーなパワーアンプはラゲッジを純正と変わらず使いたいというオーナーの思いとも合致したユニットとなった。

さらにフロア下収納の左隅に設置するのは光城精工のNve-03。電源フィルタと仮想アースが融合したこのユニット、システムのノイズ低減にも寄与するユニットとして採用されている。

◆豊かで質の高い低音再生のため
必要十分なエンクロージャーを採用

写真:07~08 横並びクリック拡大

唯一ラゲッジのフロア上に設置されているのがサブウーファーだ。ラゲッジ前部に設置されるエンクロージャーにはカロッツェリアのサブウーファーであるTS-W1000RSをインストールする。ラゲッジの積載性を極力じゃましないようにスクエアなエンクロージャーを左サイドに設置。豊かな低音を表現するに十分なインストールスタイルとなった。
フロントスピーカーに選んだブラムのシグネチャーシリーズとのサウンドマッチングも良く、愛車をオーナー好みのサウンドに仕上げる一因にもなっているユニットだ。

ショップのデモカーを聴いてオーディオに魅了された梅本さん。シンプルでなおかつ高音質なシステムを目標にここまでのクルマを作り上げた。さらにボルボの美点であるラゲッジをスポイルしないインストールを実践するため、フロア下の収納スペースを有効活用する工夫を込めたのも見どころとなった。まさにオーナーの思いが形に凝縮したオーディオインストールの完成形となった。

後編ではフロントスピーカーにチョイスしたブラムのシグネチャーシリーズのインストールなど、コクピットまわりのデザイン性を含めて紹介していくのでこうご期待。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《text:土田康弘》

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