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【日産 GT-R 2022年モデル】発表!! 究極の走りを追求した「T-スペック」は100台限定

自動車ニュース

日産 GT-R トラックエディション エンジニアード by NISMO T-スペック(ミッドナイトパープル)全 43 枚写真をすべて見る

日産自動車は9月14日、『GT-R』2022年モデルと、特別仕様車「GT-R Pプレミアムエディション T-スペック」、「GT-Rトラックエディション エンジニアード by NISMO T-スペック」を発表。10月下旬より販売を開始する。

今回発表したGT-R 2022年モデルでは、さらなる進化を遂げた特別仕様車としてGT-R プレミアムエディション T-スペックおよびGT-R トラックエディション エンジニアード by NISMO T-スペックを設定し、究極の走りを追求した。「T-スペック」の名称は、「時代を導くという哲学」であり、GT-Rの在り方や、その時代を牽引するクルマであり続けるという願いを表現した「Trend Maker」と、「しっかりと地面を捉え駆動する車両」という開発におけるハードウェアへの考えを表した「Traction Master」から名づけた。

T-スペック両モデルは、専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤスポイラー、専用エンジンカバー、専用バッヂ(フロント・リヤ)を特別装備する。加えてGT-R プレミアムエディション T-スペックには専用の内装コーディネーションを施したほか、専用レイズ製アルミ鍛造ホイール(ブロンズ)を採用することでバネ下質量の軽量化を生かして、サスペンションを専用セッティング。ホイールリム幅拡大によるタイヤの高剛性化と相まって、軽快でスムースなハンドリングを実現している。

また、走りのパフォーマンスを追求したGT-Rトラックエディション エンジニアード by NISMO T-スペックには、専用カーボン製ルーフ、カーボン製トランクリッド(トリムレス、本革プルストラップレス仕様)を特別装備。カーボン製パーツの採用により、さらなる軽量化を実現したボディが生み出す圧倒的なパフォーマンスを楽しむことができる。

T-スペックのボディカラーには、新色として「ミッドナイトパープル」と「ミレニアムジェイド」を追加した。ミッドナイトパープルは歴代GT-Rに採用してきた色の進化版。神秘的なオーロラから着想を得たカラーで、見る角度によって、グリーンやパープルが顔を出し、オーロラの様なドラマチックな色変化を楽しめる。ミレニアムジェイドは、グリーンの色調を採用し、静かな中にも存在感のある「洗練された佇まい」を表現。さらに強い金属感を持ったグレイッシュメタリックに仕上げることで、GT-Rの存在感を引き出している。

価格はGT-Rが1082万8400円から1463万6600円。T-スペックはプレミアムエディションが1590万4900円、トラックエディションが1788万1600円。T-スペックは、両モデルあわせて100台限定(予定)の抽選販売。申込期間は9月15日~9月29日まで。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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