car audio newcomer! トヨタ プリウス(オーナー:坂本猛流さん) by  custom&car Audio PARADA 前編 | Push on! Mycar-life

car audio newcomer! トヨタ プリウス(オーナー:坂本猛流さん) by  custom&car Audio PARADA 前編

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car audio newcomer!  トヨタ プリウス(オーナー:坂本猛流さん) by  custom&car Audio PARADA 前編
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通勤用に手に入れたプリウスをベースに純正の不満点を克服するための福井県のcustom&car Audio PARADAでシステムアップの相談をはじめたオーナーの坂本さん。DSPやパワーアンプの追加を決めオーディオのシステムアップがスタートした。

通勤車のプリウスの音が気に入らず
オーディオのシステムアップをスタート

元来はスポーツ系のチューニング&カスタムが好きだったオーナーの坂本さん。US指向のカスタムスタイルを目指していた時期もあったという。しかし通勤の足として買ったプリウスに乗り出してから状況は一変。オーディオの世界にどっぷり浸かることになる。

「プリウスはハイブリッドで燃費も良いですし、片道60kmの通勤にはコスト的にもすごく助かっています。しかしひとつ不満なポイントがあったんです。それが純正の音があまり良くないことです。毎日の通勤で、その音に耐えられなくなってオーディオのグレードアップを考えました」

通勤には燃費も良く使い勝手も良いプリウスは絶好だったが、毎日の通勤でオーディオの音の悪さはかなり気になったようで、すぐさまオーディオ変更の検討に入ったオーナー。

「スポーツ系のクルマに重量増になるオーディオは考えられませんが通勤車のプリウスだったら良いかと思って、オーディオカスタムをスタートすることにしました」

オーディオの取り付けをオーダーするのはオーディオプロショップと決めていたオーナー。もともと存在は知っていたというパラダに行くことに決める。もうひとつの決め手となったのはパラダは足まわりや外装などもまとめて手がけている点。1台のカスタムを総合的にできるショップで統一感のあるクルマを作ることができるのもショップセレクトの理由となった。

手持ちのDAPをデジタル接続するため
DSPを使ったシステム構築を実施する

パラダに行く際には「敷居が高そう」とちょっと躊躇したものの、やりたいことが明確だったオーナーは、来店するとすぐさまシステムの相談に入っている。ただし、その時点ではオーディオに関する知識はあまりなかったというオーナー。AKのポータブルオーディオを使っているから、WAVやFLACなどの音源フォーマットの話や、DAC、ケーブルなどの最低限の知識があるに過ぎなかったという。

「ショップで相談したのは携帯用として使っていたDAPのAK320から光デジタル出力をしてオーディオシステムを組むことでした。カーオーディオではどうしたら良いのかわからなかったので、ユニットやシステムのことをいろいろ教えてもらいました」

手持ちのDAPを車内でも生かし切れるシステムを組みたい、そのためにはどんなユニットが必要でシステムはどう組めば良いのか? そんなシンプルな質問だったのでアドバイスはスムーズに進んだ。

「DSPがあること、さらにDAPからの信号を直に入力できるDSPがあることもこの時に教えてもらいました。音の劣化を防ぐためにDA/AD変換はなるべく少ない方が良いと考えていたので、これはいいと思って選びました」

こうしてチョイスしたのはヘリックスのDSP miniとグラウンドゼロのパワーアンプであるGZIA4115HPX-II。スピーカーは純正を使えば良いと考えていたので変更は無し。

「DSPを使ってAK320をクルマのシステムに接続できることがわかったので早速決めました。スピーカーは純正のままで音楽ソースを余すところなく鳴らし切ることができたら良いなと考えました」

高域のキレイさや確かな定位など
純正とはまったく違う音に満足する

ヘリックスのDSP miniとグラウンドゼロのパワーアンプGZIA4115HPX-IIを導入してプリウスに新たなシステムを組んだオーナー。インストールが完成してすぐさま試聴を実施する。

「最初に音を聴いたときに“これは良い!”と思いました。高域もすごくキレイに出ているし、定位も決まってる。純正で気になっていた音のコモリも一切ありませんでした。純正スピーカーでここまで良くなるんだと、予想以上の音に驚きました」

オーディオシステムをグレードアップしてからは、毎日の通勤時間をフルに使って手持ちの音源は隅から隅まで堪能する時間が始まった。

「とにかく通勤時間が楽しくなりました。その当時は好きな曲を次々と再生して楽しんでいました。完成後の4カ月はそんな状態で愛車の音を楽しんでいたんですが、徐々に“スピーカーを交換したらもっと良いのかも?”と思うようになっていきました」

スピーカー交換を考え始めると急激に気になり始めるオーナー。すると欲しいスピーカーはどんな音なのかを考え始める。

「ボーカルの高域がスムーズで耳に刺さらないスピーカーが良い。でも高域のヌケの良さは必須ですけどね。また低域の厚みもしっかり出せるスピーカーが良いとか、毎日オーディオを聴きながら自分の好みの音を少しずつ固めていったんです」

音の進化の方向性をある程度固めたところで、いよいよスピーカー交換の検討に入ったオーナー。次回の後編ではスピーカー選びからスピーカー交換への顛末を紹介して行くこととしよう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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