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【ルノー メガーヌ まとめ】ニュルFF車最速の称号をかけて…価格や試乗記、改良新型

自動車ニュース

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ルノーから発売されているCセグメントハッチバック『メガーヌ』。高性能モデル『メガーヌR.S.トロフィー』は、ニュルブルクリンクでの量産FF車最速ラップタイムを記録したことが話題を呼んだ。また、欧州ではデザイン変更がなされた改良新型が登場しており、PHVモデルもラインナップしている。

目次

  1. 四輪操舵でコーナリング性能向上、11月9日発売
  2. Cセグでのプレゼンス高めるため、あえてGTのみの設定
  3. 4コントロールはドライビングプレジャーとコンフォート、安全性に貢献
  4. 【GT 試乗】4WSからして、すでに尖っている…中村孝仁
  5. ルノースポール 発売…4輪操舵や、サスペンションの油圧制御など
  6. 【R.S. 試乗】意のままの走りが、ハッピーにさせてくれる…九島辰也
  7. R.S. 最強モデル「トロフィー」発売へ…価格は489万円より
  8. ルノーF1のヒュルケンベルグ、メガーヌR.S.の魅力と日本GPでの展望を語る
  9. 【R.S.トロフィー 試乗】新しいルノー・スポール像が提示されたといってもいい…大谷達也
  10. 改良新型、表情変化…欧州発売
  11. 改良新型にPHV、EVモードは最大65km…欧州発売

四輪操舵でコーナリング性能向上、11月9日発売

ルノー・ジャポンは、コーナリング性能向上による走りの楽しさと、先進の安全性を兼ね備えた新型『メガーヌ』を11月9日より発売する。価格は「GT」が334万円、「スポーツツアラーGT」が354万円、「GT-ライン」が263万円。

新型メガーヌは、前後輪すべてを操舵させ、スポーティでダイナミック、そして正確なコーナリングフィールを実現する4コントロールを装備(GT、スポーツツアラーGT)する。4コントロールは、電子制御のアクチュエーターでタイロッドを動かし、リアタイヤを操舵。リアタイヤの切れ角は最大2.7°で、1秒間に100回の演算処理を経て自動で決定する。

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Cセグでのプレゼンス高めるため、あえてGTのみの設定

ルノー・ジャポンはル全面改良した『メガーヌ』を11月9日から販売を開始すると発表した。ルノー・ジャポンの大極司社長は10月4日に都内で開いた発表会で「Cセグメントでも、ルノーのブランドのプレゼンスを高めたい、強めたいという思いで投入する」と述べた。

大極社長は「フレンチタッチな素晴らしいデザイン、そしてモータースポーツのDNAをつぎ込んだスポーツ走行がきちんとつぎ込まれた素晴らしい商品に仕上がった。私どものブランドの代表といえる商品になった」と新型メガーヌを紹介した。

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4コントロールはドライビングプレジャーとコンフォート、安全性に貢献

ルノー・ジャポンは11月9日より、新型『メガーヌ』を発売した。4代目となる新型メガーヌは、GT及びGTラインの2種類が日本に導入され、どちらもルノー・スポールの手が入っている。

◇ドライビングプレジャー、コンフォート、コストパフォーマンス

4代目メガーヌの開発にあたり重視したポイントは3つある。ひとつはドライビングプレジャーで、Cセグメント初の4コントロール、いわゆる四輪操舵が採用された。これにより、「これまでにない異次元の楽しみが得られる」とはルノー・ジャポンプロダクトプランニング部の近棟伸邦氏の弁。

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ルノー・メガーヌGT

【GT 試乗】4WSからして、すでに尖っている…中村孝仁

とかく尖がったイメージの強い日本におけるルノーというブランドイメージ。勿論好対照の『カングー』なんていうクルマもあるし、『トゥインゴ』だって存在するが、イメージとしては個人的には尖がっているわけである。

『メガーヌ』というモデルは言うまでもなくCセグメントのハッチバックモデルであって、当然のことながらVW『ゴルフ』とか、プジョー『308』などとその市場を争うモデルである。つい最近で言うとトヨタ『カローラ・ハッチバック』なんかもこのセグメントのモデルである。しかし、メガーヌのイメージを引っ張るのは「R.S.」と呼ばれるニュルブルクリンク・ノルドシュライフェを、8分を切って走ってしまうような過激なスポーツモデルが象徴的に語られる。

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ルノー メガーヌGT

ルノースポール 発売…4輪操舵や、サスペンションの油圧制御など

ルノー・ジャポンは、F1をはじめとモータースポーツで培ったノウハウと先進の技術により、高いレベルのパフォーマンスを獲得した新型『メガーヌ・ルノー・スポール』(メガーヌR.S.。Renault Megane Renault Sport)を、8月30日から全国のルノー正規販売店で発売した。

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【R.S. 試乗】意のままの走りが、ハッピーにさせてくれる…九島辰也

“いいクルマ”に試乗したあとは幸せな気持ちになる。

この場合の“いいクルマ”とは当然走りがいいということだが、『メガーヌR.S.』の試乗会の帰り道はまさにそうだった。何かいいことがあったようなハッピーな気分のまま帰路についた。

ラップタイムだけでは語れない「走りのフィーリング」

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ルノー メガーヌR.S. 新型

R.S. 最強モデル「トロフィー」発売へ…価格は489万円より

ルノー・ジャポンは、新型『メガーヌR.S.トロフィー』を10月31日から発売する。

メガーヌR.S.トロフィーは、ニュルブルクリンクサーキットで量産FF車最速の記録を塗りかえてきたDNAを受け継ぐ高性能モデルだ。搭載される1.8リットル直噴ターボエンジンは、メガーヌR.S.から21ps向上の300psを発揮。最大トルクはEDC(電子制御6速AT/6EDC)が30Nm向上の420Nmに、6速MTが10Nm向上の400Nmを発生し、メガーヌR.S.史上最もパワフルなエンジンとなった。

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ルノーF1のヒュルケンベルグ、メガーヌR.S.の魅力と日本GPでの展望を語る

10月9日にルノー・ジャポンの新型『メガーヌR.S.トロフィー』の発表会が行われた。当日は、同社マーケティング部マネージャーのフレデリック・ブレン氏とルノーF1のドライバーニコ・ヒュルケンベルグが登場し、新型メガーヌR.S.トロフィーの魅力や今週末に控えた日本グランプリの意気込みを語った。

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ルノーF1ドライバー ニコ・ヒュルケンベルグ氏

【R.S.トロフィー 試乗】新しいルノー・スポール像が提示されたといってもいい…大谷達也

「普通の人が普通に乗るモデル」でもっとも高性能なR.S.

ニュルブルクリンクのFF車最速ラップタイムを記録したことでつとに有名な『メガーヌR.S.』だが、ひとくちにメガーヌR.S.といってもいくつか種類があって、ニュル最速のタイムをマークしたモデルはメガーヌR.S.トロフィーRと呼ばれる。

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ルノー メガーヌR.S.トロフィー(EDC)新型

改良新型、表情変化…欧州発売

ルノーは9月9日、改良新型『メガーヌ』(Renault Megane)を欧州市場で発売した。フランス本国でのベース価格は、2万2200ユーロ(約278万円)と発表されている。

エアロダイナミクス性能を向上させる新デザイン

改良新型には、引き続きハッチバックとワゴンの「スポーツツアラー」が用意される。ヘッドライトには、LED ピュアビジョンテクノロジーを採用した。従来のハロゲンライトを置き換える。新開発のLEDヘッドライトは、ヘッドランプの光量をおよそ30%増加させ、視認性、安全性、ドライバーの信頼性を高める。ヘッドランプ、テールライト、フォグランプは、すべてLEDとした。

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ルノー・メガーヌ 改良新型

改良新型にPHV、EVモードは最大65km…欧州発売

ルノーは9月9日、改良新型『メガーヌ』(Renault Megane)のプラグインハイブリッド車(PHV)、「E-TECH」を欧州で発売した。フランスでのベース価格は、3万8500ユーロ(約484万円)と発表されている。

E-TECHは、まずはワゴンの「スポーツツアラー」に設定される。遅れて、ハッチバックにも用意される予定だ。なお、フランス本国では、購入した顧客に対して、フランス政府が2000ユーロ(約25万円)の環境ボーナスを支給する。

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ルノー・メガーヌ 改良新型のPHV「E-TECH」

《text:滑川寛》

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