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BMW M3セダン 新型にも「巨大グリル」を確認!市販型デザインくっきりと

自動車スクープ

BMW M3セダン 新型プロトタイプ スクープ写真 全 14 枚写真をすべて見る

BMW『3シリーズ』の頂点に君臨する高性能セダン『M3セダン』新型の最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

BMWは7月に入り、プロトタイプの画像を公式リークしているが、今回キャッチした車両からは、『M4クーペ』同様の巨大なキドニーグリル、両サイドの2分割されたエアインテーク、さらにバンパー端のブレーキ冷却用縦スリット、リップスポイラーなど、市販型デザインのディテールが初めて明らかになった。

またハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトのアウトラインも確認ができる。

サイドビューからは、張り出したフェンダー、分厚いサイドスカート、Mブレーキキャリパーが見てとれるほか、リアエンドでは円形クワッドエキゾーストシステムをインサートしたバンパーやアグレッシブなディフューザー、スプリットタイプのブーツリッドスポイラーを装備している。


MTシフトレバーを備える後輪駆動モデルの室内の画像は以前撮影に成功したものだが、今回のプロトタイプが後輪駆動モデルかxDriveモデルかは不明だ。xDriveは8速「Mステップトロニック」との組み合わせのみとなるため、MTモデルのようなシフトレバーは用意されない。最新の情報によれば、後輪駆動モデルが先行発売された後、xDrvieが登場するという。

現在までに公表されているパワートレインは、3.0リットル「S58型」直列6気筒ツインターボエンジンで、最高出力500ps以上、「コンペティション」仕様の場合最高出力は510psまで引き上げられる。また最高出力を460hp程度に抑えた「ピュア」モデルの設定も噂されている。

M3セダン新型のワールドプレミアは9月、M4クーペとの同時公開が期待されている。

《text:Spyder7編集部》

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