カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes-Benz C-Class W204(オーナー・瀧 佳弘さん) by リクロス 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes-Benz C-Class W204(オーナー・瀧 佳弘さん) by リクロス 前編

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes-Benz C-Class W204(オーナー・瀧 佳弘さん) by リクロス 前編
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DSPアンプを活用して限られたユニットで高音質を狙った瀧さんのメルセデス。インストールを手がけた広島県のリクロスがデザイン的にも重視したAピラーの2ウェイが見どころ。さらにDSPアンプなどの取り付けスペースもミニマムで済ませる工夫を施した。

ピラー&ドアミラー裏を使い
トゥイーター&ミッドレンジを設置

メルセデスのW204に対してフロント3ウェイのシステムを組み込んだオーナー。それでいて車内はシンプルにまとめた。

メルセデスのW204に対してフロント3ウェイのシステムを組み込んだオーナー。それでいて車内はシンプルにまとめた。

コクピットのインストールで最大の見どころとなるのはAピラーとドアミラー裏を使った中高域スピーカーの取り付け。

コクピットのインストールで最大の見どころとなるのはAピラーとドアミラー裏を使った中高域スピーカーの取り付け。

ドアミラー裏にはパネルを使ってモレルのトゥイーターであるピッコロIIをインストールしている。

ドアミラー裏にはパネルを使ってモレルのトゥイーターであるピッコロIIをインストールしている。

メルセデス・ベンツCクラス(W204)に対して音質重視&使い勝手重視のカスタムインストールを施したのがこのクルマだ。狙ったのは澄み切った女性ボーカル。クリアなサウンドを手に入れるために、システムデザインやユニットのセレクトには気を配った。チョイスしたスピーカーはモレル。フロント3ウェイとしてサブウーファーはフォーカルのパワードタイプを組み合わせた。DSPアンプとしては評価の高いヘリックスのP-SIX DSP MkIIを用いる。限られたユニットを有効活用して高音音質を狙う。

インストール面で見どころとなっているのはAピラー&ドアミラー裏。フロントスピーカーとしてチョイスしたモレルのトゥイーター(ピッコロII)&ミッドレンジ(CDM880II)をインストール。ミッドレンジをAピラーにビルトイン加工、それと隣接するようにドアミラー裏にパネルを制作して取り付けられているのがトゥイーター。ドライバーの視線に入る存在感満点の2ウェイとした。周辺加工まで含めてかなりレベルの高い仕上がり。ミッドバスはドアの純正位置にモレルのイレイトMW6をインストールする。

パネル内にダイレクターを埋め込み
デザイン性にも優れた操作系を構築

音源に用いるのはスマホ。デジタル出力をそのままヘリックスのP-SIX DSP MkIIにインプットする。

音源に用いるのはスマホ。デジタル出力をそのままヘリックスのP-SIX DSP MkIIにインプットする。

ヘリックスのダイレクターは操作しやすいセンターコンソール前部にビルトイン取り付けされる。

ヘリックスのダイレクターは操作しやすいセンターコンソール前部にビルトイン取り付けされる。

純正パネルでフタすることができる構造なので使用しないときにはダイレクターをスマートに隠しておける。

純正パネルでフタすることができる構造なので使用しないときにはダイレクターをスマートに隠しておける。

このクルマの音質的なポイントのひとつが音楽ソースをデジタルデータで入力する点。よりクリアな音を求めてオーナーが特にこだわったポイントでもある。システム的にはスマホをヘリックスのDSPアンプであるP-SIX DSP MkIIにデジタル接続する。ミニマムなシステムでソースとプロセッサー、パワーアンプを構築することで狙い通りの高音質を発揮している。

取り付け面でのポイントはヘリックスのダイレクターの埋め込み処理だ。センターコンソール前部にあるフタ付きのスペースを利用してダイレクターを埋め込み設置。奥行きをうまく使って純正のフタもしっかり閉じられる設計にしてある。

また音楽再生に欠かせないスマホのホルダーをコクピット側に配置したのもオーナーのこだわり。手を伸ばせばスマホがそこにあるという位置を探し出し操作性を高めている。

フロアに2段階層のラックを設置
DSPアンプやサブウーファーを収める

運転席後部のフロアを使って2段重ねのラックを組む。上段にはフォーカルのibus20を設置する。

運転席後部のフロアを使って2段重ねのラックを組む。上段にはフォーカルのibus20を設置する。

ラックを外すと下側にはヘリックスP-SIX DSP MKIIが現れる。限られたスペースを利用してユニットを凝縮インストールした。

ラックを外すと下側にはヘリックスP-SIX DSP MKIIが現れる。限られたスペースを利用してユニットを凝縮インストールした。

ラックはこの通りコの字形状をして表面にはカーペットを張って仕上げられている。フロアと一体化して違和感もない。

ラックはこの通りコの字形状をして表面にはカーペットを張って仕上げられている。フロアと一体化して違和感もない。

ユニットの数を厳選して高音質を狙ったのもこのクルマの特徴。DSPアンプを使ってすべてのフロントスピーカーを1台でドライブ、さらにサブウーファーはフォーカルのパワードタイプであるibus20をチョイスして組み合わせている。

そんなユニット群はトランクではなく運転席後ろのフロアスペースを使ってコンパクトにインストールしているのが見どころ。フロアにはP-SIX DSP MkIIをインストール。そのユニットの上にワンオフしたコの字形状のラックを被せるように設置し、その上にibus20を設置している。この2階建て構成のインストールスタイルで最小限のスペースでうまくユニットを収めている。

愛車の使い勝手をスポイルすることなくコンパクトなインストールを心がけ、それでいて音には妥協せずに好きなサウンドを追求する。そんな難しいインストールを完成させたのがこのクルマだ。お気に入りの女性ボーカルをクリアに心地良く聴く環境ができ上がった。

《土田康弘》

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