カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA MARK X(オーナー・ヒロミさん) by アークライド 後編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA MARK X(オーナー・ヒロミさん) by アークライド 後編

カーオーディオ特集記事
カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA MARK X(オーナー・ヒロミさん) by アークライド 後編
カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA MARK X(オーナー・ヒロミさん) by アークライド 後編全 9 枚拡大写真

フロントスピーカーにマイクロプレシジョンを選んだオーナーのヒロミさん。愛車のマークXにはオーディオウェーブでドライブする超ハイエンドなシステムを作り上げた。デザイン面では千葉県のアークライドならではのセンス溢れる作り込みが随所に込められた。

ロッドを使ってバッフル面を設置する
特殊なアウターバッフル構造を採用

最上級のサウンドとハイレベルなインストールデザインを両立させたマークX。オーナーも満足の高精度な仕上がりとなった。

最上級のサウンドとハイレベルなインストールデザインを両立させたマークX。オーナーも満足の高精度な仕上がりとなった。

ピンクゴールドを使ったデザイン処理が加えられたアウターバッフルまわり。マイクロプレシジョンのZ-Studio 170が燦然と輝く。

ピンクゴールドを使ったデザイン処理が加えられたアウターバッフルまわり。マイクロプレシジョンのZ-Studio 170が燦然と輝く。

純正デザインに溶け込むバッフル。インナーパネルから立ち上げられたバッフル面が内蔵されているとは思えないスマートな仕上がり。

純正デザインに溶け込むバッフル。インナーパネルから立ち上げられたバッフル面が内蔵されているとは思えないスマートな仕上がり。

前編で紹介したトランクルームにはオーディオウェーブのパワーアンプ群がインストールされ、重厚でデザイン性にも優れた作り込みがなされていた。対して今回紹介するコクピットまわりにも、手の込んだインストールが施されサウンドとデザイン性の両立を果たしている。見どころを順に紹介していこう。

オーナーのヒロミさんがフロントスピーカーに選んだのはマイクロプレシジョン・Z-Studioの2ウェイシステム。スーパーハイエンドの中でも高い評価を受けるスピーカーだ。独自の発泡構造をアルミスキンでサンドイッチするλ(ラムダ)サンドイッチコーンという特殊素材を用た振動板を備えてこのスピーカーにしか出せない音を再生するのも大きな魅力だ。

ミッドバスのZ-Studio 170はドアにアウターバッフルでインストールされてる。ただしこのドアの作りは特殊でかなり手が込んだものだった。完成したドアを見ると一般的なアウターバッフルに見えるのだが、実はインナーパネルから真ちゅうのロッドを伸ばしてバッフル面を立ち上げるというかなり特殊な構造をとっているのだ。これはスピーカー背面をインナーパネルより手前に設置して、スピーカーに直接雨水がかかるのを防ぐのが目的。さらに背圧の抜けにも効果がある構造で、サウンド面&耐久性の面でメリットがある。

バッフル面にはマイクロプレシジョンのトレードマークを配していることや、トランクルームでもイメージカラーとなっていたピンクゴールド色を使ったリブ構造を取り入れるなど、上質でスマートなバッフルまわりのデザインとしたのも見どころだ。

存在感あるツイーターをAピラーに
スマートにビルトイン取り付け

マイクロプレシジョンのスーパーハイエンドユニットをさりげなく取り付けるコクピット。ユニットの存在感は圧倒的だ。

マイクロプレシジョンのスーパーハイエンドユニットをさりげなく取り付けるコクピット。ユニットの存在感は圧倒的だ。

マイクロプレシジョンのツイーターZ-Studio TweeterをAピラーにビルトイン。左右の角度付けもかなり綿密に計算されている。

マイクロプレシジョンのツイーターZ-Studio TweeterをAピラーにビルトイン。左右の角度付けもかなり綿密に計算されている。

Aピラーへのツイータ取り付けを見ると角度付けされているのがわかる。左右のデザインが明確に異なっているのが見て取れる。

Aピラーへのツイータ取り付けを見ると角度付けされているのがわかる。左右のデザインが明確に異なっているのが見て取れる。

ツイーターであるZ-Studio TweeterはAピラーにビルトインされている。ツイーターの周辺加工もスマートで、やや大柄なブラケットを備えているこのツイーターを美しく収めている。また左右のツイーター角度を大胆に変えることで運転席のリスナーにピタリとフォーカスの合ったサウンドを届けることに注力した。実際に運転席側のツイーターはかなり後方を向くデザインだが、ピラーの加工により違和感なく収めているのでもデザインの妙と言えるだろう。

スーパーハイエンド・ユニットをフロントスピーカーに選んだオーナー。コクピットのデザインはこれ見よがしなカスタム処理を加えること無く、スマートでシンプル。ただしドアバッフルの周辺加工やAピラーのデザインなど、ひとつひとつの作り込みには上質さが見て取れる。ユニットのクオリティに似つかわしい取り付けがなされているのもこのクルマの見どころと言えるだろう。

今も音を聴くたびに驚くほど
オーナーの音への満足度は最上級

メインのプレイヤーとして用いているのはハイエンドDAPのCayin N8 Brass Blackだがサウンドナビも併用している。

メインのプレイヤーとして用いているのはハイエンドDAPのCayin N8 Brass Blackだがサウンドナビも併用している。

コンソールボックス内には音源をセットするUSBケーブルをレイアウト。目立たない取り付けなのもオーナーの狙い通り。

コンソールボックス内には音源をセットするUSBケーブルをレイアウト。目立たない取り付けなのもオーナーの狙い通り。

超ハイエンドなスピーカー群、パワーアンプ、さらにはプロセッサーを配し、音の精度、情報量そして表現力全てが高次元でバランスさせた音に仕上げたマークX。そのサウンドには全方位で満足感が高いというオーナー。音への衝撃は今も続き「その音を聴くたびにいまだに驚く」ほどだという。

オーナーが好んで聴いているのはデビッド・ボウイやスティングなどのUKロック。音楽の細部までを明らかにするシステムで生々しいサウンドを楽しんでいる。音楽プレイヤーに用いているのはこれまた超ハイエンドなDAPであるCayin N8 Brass Black。ハイエンドなシステムにバランスの取れた高品質プレイヤーでサウンドのレベルアップを図っている。普段使いにはダイヤトーン・サウンドナビNR-MZ200PREMIも併用して使い勝手も良さも追求する。

ユニットやシステムデザインそして取り付けと寸分の妥協も許すこと無く作り上げられたマークX。徹底した高音質を追求する中から厳選したユニット群を使いこなし完成したサウンドは極上。コンセプトを持たせたデザイン性も含めて、トータルバランスに優れた大人のオーディオカーが完成した。

《土田康弘》

この記事の写真

/

特集