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【スバル インプレッサ 改良新型】正常進化を遂げたスバルの顔[詳細画像]

自動車ニュース

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スバルのハッチバック『インプレッサ スポーツ』、セダン『インプレッサ G4』がビッグマイナーチェンジを経て発売。今回は、エクステリアやサスペンション、総合安全性能を改良。

5世代目となる現行スバル・インプレッサは、新世代プラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム」や国産初の歩行者保護エアバッグなどを採用したモデル。パワーユニットには、1.6リットルと2.0リットル直噴エンジンを設定。

新プラットフォームを活かすべく、今回のビックマイナーチェンジでは、サスペンションを改良するなど乗り心地やハンドリング性能の向上に努めた。

また、ドライバーの運転負担を軽減するアイサイト・ツーリング・アシストを全車標準装備。対向車を検知し、ハイビームの勝者範囲をコントロールする「アダプティブドライビングビーム」が新たに採用された。

モデルチェンジに合わせてエクステリアも刷新。バンパー開口部やグリルを中心とした、新デザインのフロントフェイスやリアフォグランプ、アルミホイールを導入した。インテリアでは、ダッシュボード中央に取り付けられたマルチファンクションディスプレイやシート、メーターのデザインに手を加えた。

機能面では日常使いに役立つ装備を追加。アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能やドアミラーメモリー・オート格納機能、フロントビューモニター、リバース連動ミラーを新たに搭載する。

充実した装備を搭載し、お買い得な価格とした新たなハイクオリティモデル「1.6i-S アイサイト」をハッチバック、セダン共にラインナップ。

大幅改良を受けたスバルインプレッサは200万2000円から。2.0リットルモデルは2019年11月15日発売。1.6リットルモデルは、2020年1月9日発売を予定している。

《text:滑川寛》

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