2019年最後のHi-Fiコンテスト『まいど大阪秋の車音祭2019』レポート前編 | Push on! Mycar-life

2019年最後のHi-Fiコンテスト『まいど大阪秋の車音祭2019』レポート前編

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2019年最後のHi-Fiコンテスト『まいど大阪秋の車音祭2019』レポート前編
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関西の有力ショップはもちろん全国各地の実力派ショップが作り上げたオーディオカーが集まるこのコンテスト、さながら秋の頂上決戦の様相を呈している。歴戦の強者も数多く参戦するコンペはそのレベルの高さも群を抜く。当日は秋晴れに恵まれ、エントラントも思い思いのスタイルでコンペを楽しんだ。

そんなコンペに参戦した車両の中から、当サイトの登録店からエントリーした車両20台をピックアップ。システムの特徴やサウンドコンセプトなどについて今回と明日の2回にわたって順に紹介していくことにする。

BMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイ

BMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイBMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイBMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイBMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイBMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイBMW・X2 M35i(オーナー/中川智佳子さん)by AVカンサイ
夫婦でハイエンドなオーディオシステムを楽しんでいる中川さん。新たに奥さまが完成させたBMWがこちら。コンセプトはあえてモニター的な無色透明のサウンドを構築すること。そのため選んだスピーカーはベンチャーだった。トゥイーターにはムンドルフ、サブウーファーにはカロッツェリアの1000RSを組み合わせる。ドアには13cmのミッドバス(ベンチャー)をインストール。エンクロ化され狙い通りの特性を引き出しているのも見どころだ。無色透明であるからこそ音作りがしやすいというのがオーナーの狙い。試聴すると声、楽器のリアルな音を徹底追求したサウンドが特徴。音のレイヤーを感じさせる雰囲気あるステージも独特のムードを持つ。

スバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブ

スバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブスバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブスバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブスバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブスバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブスバル・フォレスター(オーナー/松尾哲朗さん)by カーオーディオクラブ
量販店でオーディオの取り付けを経験した後、高音質を目指してプロショップでのインストールを開始したオーナーの松尾さん。ハイエンドなユニットを使った初めてのインストールとなったのがこのフォレスター。ジャズやフュージョンを好んで聴くため「艶のある音」をオーダーしたのがこのシステム。ディナウディオのエソテックをスピーカーに採用、ソースユニットにはウォークマンをチョイス、プロセッサーはヘリックスのDSP MINIを組み合わせた。パワーアンプ類はすべてシート下にインストールするシンプルな構成。試聴ではしっとりまとまりのあるサウンドを実感、帯域をまんべんなくフラットに再生する方向で聴き疲れしないスマートサウンドだ。

ルノー・メガーヌR.S.(オーナー/渡部直樹さん)by オートステーションK2

ルノー・メガーヌR.S.(オーナー/渡部直樹さん)by オートステーションK2ルノー・メガーヌR.S.(オーナー/渡部直樹さん)by オートステーションK2ルノー・メガーヌR.S.(オーナー/渡部直樹さん)by オートステーションK2ルノー・メガーヌR.S.(オーナー/渡部直樹さん)by オートステーションK2ルノー・メガーヌR.S.(オーナー/渡部直樹さん)by オートステーションK2
徹底的に臨場感を引き出すことをテーマにしてシステムから調整までを実施してきたオーナーの渡部さん+メガーヌR.S.。フロントスピーカーにはモレルの38周年モデルを選び、サブウーファーもモレルで統一。Aピラーにスマートにミッドレンジ & トゥイーターをインストール、ドアのアウターバッフルも純正内張りにフィットするスマートなデザインだ。そんなスピーカー群をブラックスのGX2400×2台でドライブするシステムを構築した。インストール面でもラゲッジのフロアにフラットにパワーアンプ、サブウーファーをレイアウトした美しい処理。ボディカラーのオレンジを差し色に使ったアレンジも見せる効果満点。試聴すると、しっとりとツヤのあるサウンドと広がりを感じさせるサウンドが印象的だった。

トヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イースト

トヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イースト
彼氏の影響でカーオーディオのシステムアップをはじめたというオーナーの石原さん。愛車のノアはロワードを施しホイールを交換するなどお気に入りの外装スタイルを作る。その上で次に手がけたのがオーディオだった。フロントスピーカーにはモレルのヴィルタスナノカーボン3Wayをチョイス、さらにカロッツェリアの1000RSをサブウーファーに組み合わせる。そんなフロント3ウェイはダイヤトーン・サウンドナビNR-MZ100PREMIの内蔵アンプでドライブする(ミッド & トゥイーターはパッシブを使って接続)のが特徴。試聴してみると内蔵アンプとは思えないしっかりと厚みのあるサウンドが再現されオーナーが望んだ方向性が見事に反映されていた。

BMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークス

BMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークスBMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークスBMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークスBMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークスBMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークスBMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークスBMW・320i(オーナー/松山訓由さん)by サウンドフリークス
スピーカーそれぞれの得意な傾向を見極めてチョイスしフロント3ウェイシステムを構築した丸山さん。トゥイーターに用いたカロッツェリアのRSがシステムの中心的存在。この高域をサポートするためのミッドレンジ & ミッドバスに選んだのがテクノロジーのスピーカー群だった。低域がよりはっきりくっきりと出せる点がこのスピーカーの良いところだという。ただしサブウーファー(カロッツェリア1000RS)はごくわずか鳴らしてサブウーファーに頼らない低域を目指した。パワーアンプにはカロッツェリアのA09X、A99Xをシステム、ヘリックスのDSP-PROmk2を用いてコントロールしている。試聴すると伸びやかなサウンドと安定した定位が心地良いサウンドに仕上がっていた。

ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.

ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.
直前までマッキントッシュをメインユニットにしてシステムを構築していたオーナーの舛井さん。今回のコンテストには初のハイレゾシステムで望んだ。ソースユニットに選んだのはHiByのR6、ヘリックスのDSP-PROに入力して、ビーウィズのパワーアンプR107 722S×6台、R208×1台を使ってモレルのピッコロII、CDM880II、イレイトTi MW6の3ウェイを贅沢にドライブする。サブウーファーにはMBクォートを組み合わせている。ソースユニットをDAPに変更してもマッキントッシュのサウンドを踏襲した音作りをしているというオーナー。試聴すると厚みのある骨太なサウンドが印象的。ムダをそぎ落としたシンプルでストレートな音が伝わってきた。

VW・パワートヴァリアント(オーナー/荻須一博さん)by マイスター一宮店

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ショップのデモカーで聴いたエタニワンに惚れ込んで発売されるとすぐさま以前使っていたプロセッサーから変更。スピーカーはウォーム感のあるサウンドが気に入って選んだヴィーファの3ウェイシステム。この両ユニットの良いところを引き出して高音質へとつなげるのがこのクルマでの音作りのテーマとなった。パワーアンプにはモスコニのZERO3、AS200.4、AS200.2をチョイス、ラゲッジには上下に3段重ねすることで省スペースに多くのユニットを収めることに成功した。エタニワン内蔵のプレイヤーは曲操作などをiPadを使って行うスタイル。試聴してみると狙い通りのふわりとした雰囲気あるサウンドでありながら鮮度感の高さが際だった。

トヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズ

トヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/KKさん)by アミューズ
インストールが完成したのが2週間という出来たてほやほやのニューカーで参戦したのはKKさん。選んだスピーカーはイートンのハイエンドとなるコアシリーズの3ウェイだ。これまでもハイエンドなスピーカーを経験してきたオーナーは、まだ他では見かけないイートンの新ユニットに注目して導入。車載する前にあらかじめエンクロージャーに入れてエージングを実施、クルマに取り付けると独特の濃いサウンドがいきなり発揮されたという。まだ完成したばかりなのでスピーカーの可能性を追求して育てていくという。試聴するとスムーズでありながら濃さを感じるサウンドが特徴的。独特のイートンサウンドをこれからも引き出していく予定だ。

BMW・X1(オーナー/神戸丞二さん)by サブライム

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ディナウディオのサウンドが以前から好きで使い続けているというオーナーの神戸さん。エソター2の取り付けに徹底してこだわって狙い通りのサウンドを磨き上げてきた。大型のツイーターはドアミラー裏に、ミッドレンジとミッドバスはドア中央 & 下部にインストールする構成。特に車内の反射に気を配ってトゥイーターの取り付け角度は厳選したという。そのかいあってバランスの良いサウンドを見事作り上げた。パワーアンプにはモスコニのZERO3とカロッツェリアのA99Xを使用、ソースユニットはAKのSP1000を使う。バイオリンが悲しく聴こえるサウンドを目指したという今回のチュニング、試聴するとそのふくよかなサウンドが現れた。

スバル・フォレスター(オーナー/花崎昭洋さん)by AVカンサイ

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サウンドが気に入って導入したのがモレルの38周年モデル。サブウーファーにはダイヤトーンのSW-G50を組み合わせる。さらに音の奥行き感を更に広げるためダッシュ上の純正トゥイーター位置にモレルのCDM880をビルトインするのも独自のアイデア。同ユニットをスーパートゥイーター的に使うことでフロント4ウェイ構成にしているのがこのシステムの特徴だ。またラゲッジの作り込みもオーナーお気に入りのポイント。ドアバッフルにも用いられている赤をキーカラーに使ったデザインでユニットを浮き立たせている。ソースユニットにはウォークマンを用い、ヘリックスDSP-PROmk2を使ってコントロール。広大なステージングを感じさせるサウンドが心地良い一台だ。

《土田康弘》

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