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秋晴れの浜名湖湖畔に傑作車両が集結! 『ACG2019 in 中部』リポート!!

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秋晴れの浜名湖湖畔に傑作車両が集結! 『ACG2019 in 中部』リポート!!全 57 枚写真をすべて見る

国内最大級のオーディオカーのシリーズイベント『ACG2019』。その第3戦となる『in 中部』が、10月6日、静岡県・浜名湖ボート駐車場にて開催された。当日は1日中秋晴れ♪ 絶好のコンディションの下、盛りだくさんのプログラムが滞りなく進行した。

会場に集結した車両の中から、当サイトの登録店よりエントリーした注目車両計8台をピックアップ。それらのシステムレイアウトやカスタムコンセプト等々を、詳細にリポートする。

トヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラ

トヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/川瀬浩輔さん)by レジェーラ
カーオーディオ歴は22年になるという川瀬さんは、3年前から手を掛け始めたというアルファードで参戦した。ちなみに当車のカスタムが現在の形に完成したのは今年の8月。セカンドシート前方のオーディオラックの製作とパワーアンプの追加が成されたとのことだ。機材はロックフォードで統一。フロントスピーカーにはT1を使い、パワーアンプは計5台を搭載。4chモデルと2chモデルを2台ずつ、さらにはモノラルchモデルも1台積んでいる。サブウーファーにはP3の25cmモデル×2発をチョイスし、外向き用のスピーカーも2セット組み入れた。「イベントで目立てるショーカー」がカスタムコンセプト。圧巻なのはラゲッジスペースの作り込み。ゲートをオープンさせると絢爛豪華なオーディオオブジェがお目見えする♪

トヨタ・クラウン(オーナー/谷﨑信也さん)by ワープス

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谷﨑さんはクラウンでエントリーした。なおこのクルマのイベントデビューは昨年の『大阪オートメッセ2018』。その段階でもフルカスタムが完成されていたのだが、今もまだ『ACG』にエントリーするごとに成長を重ねている。当回では、グローブボックスに新たなデザインパーツが組み込まれていた。全体的には「派手過ぎず、しかしカラーリングでインパクトを与えられるように」作り上げられているという。ブラックをベースにホワイトで印象度を高め、ブルーを差し色として使用しエレガントにフィニッシュ。使用機材はロックフォード・フォズゲートがメインだ。ただしプロセッサーはグラウンドゼロ。室内用と外向き用、計2台が投入されている。外向きスピーカーにはパンチプロをチョイス!

ダイハツ・エッセ(オーナー/夏川 豊さん)by マイスター一宮店

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夏川さんは約4年前に手を掛け始めたというエッセで参戦した。ところで夏川さんは、約20年のブランクを経て当車の製作に着手。もろもろが落ち着いたこともあり、「もう1度クルマの中で良い音を聴きたくなった」との動機で再開したという。使用機材はそうそうたる顔ぶれ。メインユニットにはダイヤトーンサウンドナビをチョイスし、プロセッサーにはヘリックスを採用している。そしてパワーアンプがスーパーハイエンドブランド・RSオーディオの4chモデル×2台。フロントスピーカーにはブラックスの上級機を、サブウーファーにはカロッツェリアの1000RSシリーズのモデルを選択している。「聴き疲れしないサウンド」が目指されていて、普段は演歌からジャズ、クラシックまでを楽しんでいる。

ホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイ

ホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイホンダ・オデッセイ(オーナー/渡辺惠一さん)by カーファイ
今年もフル参戦を目指している渡辺さんは、オデッセイでエントリーした。いつもは“大音良”仕様のアルトワークスで参戦することが多いのだが、当回は趣を変え、音質仕様の当車で“サウンドファナティクスクラス”にエントリー。積まれている機材の陣容は以下のとおり。メインユニットとしてサイバーナビXシリーズを使用し、パワーアンプには名機、ロックフォードのT1000-4とT2500-1dbCPを1台ずつ採用している。そしてフロントスピーカーにはロックフォードのT5が、サブウーファーには同・P3の10インチモデル×2発がセレクトされている。目指す音は「ロックフォードらしい、鳴りっぷりの良い音」とのこと。そんな爽快サウンドで、普段は主に昭和の歌謡曲を満喫している♪

トヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイ

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カーオディオ歴は5年になるという五十嵐さんはパッソセッテでエントリーした。このクルマには1年前から手を掛け始め、現在のシステムが完成したのはイベントの直前。パワーアンプを1台新調したという。搭載機材の顔ぶれは以下のとおり。メインユニットがサイバーナビXシリーズ、プロセッサーもナビに内蔵されているものを使っている。パワーアンプはグラウンドゼロ。4chモデルと2chモデルをそれぞれ1台ずつ使用している。フロントスピーカーにはロックフォード・フォズゲートのT3をセレクト。サブウーファーにはグラウンドゼロの10インチモデルを選択した。目指すサウンドは「正統的なHi-Fiサウンド」。ちなみに新しいアンプの使い心地は「パワーも音質も申し分なし」とのことだった。

VW・パサートヴァリアント(オーナー/荻須一博さん)by マイスター一宮店

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カーオーディオ歴は12年、サウンドコンペ歴も12年という荻須さんはパサートヴァリアントで参加した。ちなみにこのクルマは荻須さんにとっての2台目のオーディオカー。システムを積み始めたのは約3年前、これまでに3回のシステムアップが敢行されているという。搭載機材は以下のとおり。プロセッサーにはエタニワンをチョイスし、パワーアンプにはモスコニが採用されている(2chモデル×2台+4chモデル×1台)。フロントスピーカーにはヴィーファをチョイス、サブウーファーにはグラウンドゼロの12インチモデルが使われている。なお、サウンドコンペに出る醍醐味は「第三者から客観的な意見がもらえること」と教えてくれた。目指すは「原音に忠実なサウンド」とのことだ。

マツダ・アクセラ(オーナー/西川拓実さん)by ワープス

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西川さんはアクセラでエントリーした。西川さんがこのクルマにシステムを積み始めたのは1年半前。そしてカスタムは現在も進化中。コツコツと手が加え続けられている。この日のためにはAピラー等が作り替えられたという。システムは、室内用はクラリオンのフルデジタルサウンドで固められている。プロセッサー/ツイーター/コマンダーにはZ3が、ミッドウーファーにはフルデジタルスピーカーZ7が、サブウーファーにはフルデジタルサブウーファーZ25W(2発)がそれぞれ採用されている。そして外向き用のシステムはMTXオーディオのユニットで構築。サブウーファーは内外兼用となっている。「室内も外向きも良い音でしっかり鳴らす」がコンセプト。普段はレゲエやEDMを中心に楽しんでいる♪

トヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラ

トヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラトヨタ・アルファード(オーナー/野口徳孝さん)by レジェーラ
野口さんは荘煌(そうき)くんとフルカスタムされたアルファードで参加した。なおこのクルマは、今年の2月に開催された『NAGOYAオートレンド』がデビューイベント。それへの出展を目指して一気に作り上げられた。こだわったのは「デザイン」。独自性を追求してカスタムされているというわけだ。オーディオシステムはグラウンドゼロのユニットを主体に形成。フロントドアには2ウェイコンポーネントをダブルで搭載。なおツイーターはAピラーにも装着。室内で聴くときにはこちらが鳴らされる。そしてクライマックスはラゲッジスペース。グラウンドゼロの15インチサブウーファー計8発でトンネルを形成し、パワーアンプをフロアと天井にそれぞれセット。存在感たっぷりに仕上げられている。

《text:太田祥三》

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