カーオーディオを楽しみたいと思ったら、“プロショップ”へGO! Part6 「プロは“車内静音化”も得意♪」 | Push on! Mycar-life

カーオーディオを楽しみたいと思ったら、“プロショップ”へGO! Part6 「プロは“車内静音化”も得意♪」

カーオーディオ特集記事
“車内静音化”の施工例。
“車内静音化”の施工例。全 3 枚拡大写真

クルマの中で良い音を楽しみたいと思ったときの強い味方、“カーオーディオ・プロショップ”。その活用を強くお薦めする短期集中連載を展開している。第6回目となる今回は、“カーオーディオ・プロショップ”が“車内静音化”のプロでもあることについて解説する。

エンジン音が静かになり、他のノイズが耳につくようになってきた…!?

車内の静粛性を上げたいと思うドライバーが増えている。その理由は、主には2つが考えられる。1つは、「エンジン音が静かになってきたから」。電気自動車はもちろん、ハイブリッドカーも電気で動いているときにはエンジン音はしない。エンジンで動くクルマも、エンジン音、マフラー音ともにかつてと比べると大分静かになっている。その結果、他の騒音が耳につくようになってきた。ロードノイズや雨音が、以前にも増してうるさく感じられるようになってきたのだ。

理由の2つ目は、「低燃費が求められているから」だ。燃費性能を上げるためには軽量化が必須だ。それを果たすためにクルマの鉄板は薄くなっているとの指摘がよく聞かれる。さらには、防音材の使用が減っているという指摘もある。これについては、低燃費を推し進めるためだけでなく、コストカットされているからという側面もあるようだ。とにもかくにも以前と比べて、使用される防音材の量が減らされている傾向が伺える。なので、車外から侵入するノイズの影響が大きくなっている、というわけなのだ。

さて、クルマを静かにさせたいと思ったらどうすればいいのかと言うと、答は「“制振材”や“防音材”を車内に施工する」なのだが…。

この作業は最近はとみに、DIYでは手に負えなくなってきている。“静音化”のためには“制振材”をフロアや天井の鉄板に直接貼り付け、“防音材”もその上から、または鉄板に直接貼りたい。しかしフロアも天井も鉄板にアクセスしようと思ってもこれがなかなかに難しい。以前なら、運転席・助手席の足元くらいならまだ鉄板にアクセスしやすかったりもしたのだが、最近のクルマでは足元だけに限定しても、鉄板をむき出しにするのが容易ではない車種が増えてきている。

足元だけでも大変なのだから、フロア全面や天井全面の鉄板をあらわにすることは、何をかいわんや、なのである。

“カーオーディオ・プロショップ”は、“制振材”や“防音材”の扱いにも慣れている。

しかし、“カーオーディオ・プロショップ”ならばそういった作業もお手のものだ。例えばフロアなら、センターコンソールのパネル等々をバラし、さらにはシート類もすべて取り払い、鉄板をむき出しにさせられる。

そして、その後には“制振材”や“防音材”を貼っていくのだが、“カーオーディオ・プロショップ”はそれらの特性や使い方も熟知している。というのもそれら部材は基本的に、ドア内部の音響的なコンディションを整えるための部材と共通だ。なので普段から使い慣れているのだ。

ちなみに言うと、カー用のスピーカーはかつてはリアトレイの上に置かれていたのだが、あるときを境にドアに取り付けられるようになった。しかしクルマのドア内部は音響的なコンディションが劣悪だ。ゆえに、それを改善させる必要性が生じ、そのための部材として“制振材”や“防音材”は開発されてきた。

であるので“カーオーディオ・プロショップ”は、かなり前からこれら部材を使っていて、どのような部材がどんな効果を発揮するのかを分かっている。さらに言えば、これら部材を調達するルートも確保している。

なお昨今は、最初から車内を静かにするために開発された“制振材”や“防音材”も増えてきた。車内を静かにさせたいというニーズは世界的に高まっていて、各国のマテリアルメーカーはそれに応えるべく、“静音化”のためにそれら部材を積極的に開発している。というわけで図式は今や逆になりつつある。「車内を静かにするための部材でありながら、かつドアの音響的コンディションの良化にも使える」というような位置付けの部材が増えてきたのだ。

車内を静かにさせたいというニーズの高まりに呼応して、部材も年々進化中!

なお、“制振材”や“防音材”が“車内静音化”のために開発されるようになって以降、部材のバリエーションも増えてきた。例えば“制振材”ならば、厚みや比重が変えられて、TPOに応じて使い分けられるようになっている。例えば、天井に貼るには重い部材は向いていない。逆にがっつりと制振させたい足元などには比重の高い部材を使いたい。このように適材適所で使い分けられるようになってきた。

“防音材”も、厚み違いがいろいろと用意され、かつ、素材を変えて異なる特性を示せるようにもされている。遮音性が高いもの、吸音性が高いもの、さらには断熱性が高いものまでも用意されている。

また最近では、新機軸な部材も生み出されている。例えば、“ドクターアルテックス”というブランドでは、液体状の“制振材”もラインナップさせている。これならば“制振材”を貼りにくかったタイヤハウスへの施工も楽に行える。さらには同社では、ドアのシール(ウェザーストリップ)に挿入して使う独自の“防音材”も用意している。これを用いるとドアの密閉性が高まり、車内の静音性も高まるという。

“カーオーディオ・プロショップ”はこういった新素材についてもいち早くその情報をキャッチし、それらの特性を把握し有効に活用してくれる。

車内を静かにさせたいと思ったときにも、“カーオーディオ・プロショップ”の力を借りよう。“カーオーディオ・プロショップ”なら、車室内の静音性を上げるための知識とスキルを十二分に身に付けている。

さて、次回以降も“カーオーディオ・プロショップ”のバリュー解説を続行する。お楽しみに。

《太田祥三》

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