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シリーズ開幕戦『ACG2019 in 東北』開催! 注目車両リポート!! Part 1

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7月28日、全国を転戦する国内最大級のオーディオカーイベント『ACG2019』が、いよいよ開幕した。初戦の会場となったのは宮城県・スポーツランドSUGO。東北を中心に関東や西日本からも“ACGフリーク”が大集合し、盛大に催された。

当日は台風の接近により悪天候が心配されていたのだが、なんと前日の午後に台風は熱帯低気圧に変わり影響はほぼなく、朝から好天に恵まれた。すべてのプログラムが滞りなく進行し、盛況のうちにフィナーレを迎えた。

当サイトでは今日と明日の2回にわたり、登録店からエントリーした注目車両について、搭載機材やカスタムコンセプト等々を詳細にお伝えしていく。

マツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティール

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佐藤さんはデミオで参加した。なお佐藤さんのカーオーディオ歴は5年。毎日通勤で往復2時間クルマに乗っているとのことで、その時間を快適に過ごすためにシステムを搭載しているという。使用機材は以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットとしてiPhoneを使い、プロセッサーにはロックフォードの3SIXTY.3をセレクト。パワーアンプもロックフォードで固め、フロントスピーカーにはフラックスをチョイス。サブウーファーにはJLオーディオを選択している。なんでも普段はスーツケースを積むことも多いとのことで、トランクの実用性はキープ。しかしフタを開けるとクールなカスタムインストレーションがお目見え♪ サウンド的には「バランスの良い音」が目指されている。

ダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリー

ダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリーダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリーダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリーダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリーダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリーダイハツ・コペン(オーナー/飯塚只雄さん)by LCサウンドファクトリー
カーオーディオ歴は約20年になるという飯塚さんはコペンでエントリーした。なお、このクルマのオーディオシステムが完成したのは去年の春。一気に作り上げられたという。搭載機材は以下のとおり。メインユニットとしてカロッツェリアの楽ナビを使い、プロセッサーにはロックフォード・フォズゲートのDSR1をチョイスしている。パワーアンプにはグラウンドゼロの4chモデルを用い、フロントスピーカーにもグラウンドゼロをセレクトしている。サブウーファーにはミューディメンションのパワードタイプを選択。シートバックのウォールに据え付けている。スペースの使い方が実に巧みだ。コンセプトは「自分自身が納得できるカスタム」。エクステリアもクールにキマっている!

トヨタ・クラウン(オーナー/谷崎信也さん)by ワープス

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谷崎さんは、2018年の『大阪オートメッセ』でデビューさせたクラウンで参戦した。なお谷崎さんは今シーズン全戦参加を目指していて、しかも「毎回何らかを作り替えて臨むことが目標」という。ちなみに今回は、BピラーとCピラーにワンポイントカスタムが新設されていた。使用機材は以下のとおりだ。ソースユニットとしてiPodを使い、プロセッサーにはグラウンドゼロをチョイス(室内用と外向き用とで2台使用)。パワーアンプにはロックフォードのモデルを計4台採用し、フロントスピーカーには同・J5をチョイスしている。外向き用のスピーカーもロックフォードで固めた(パンチプロシリーズ)。カスタムコンセプトは「インパクト重視。しかし派手過ぎず、大人し過ぎず」とのこと♪

アウディ・S3(オーナー/名和眞一さん)by サウンドワークス

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名和さんはアウディ・S3でエントリーした。ちなみに名和さんのカーオーディオ歴は10年以上、サウンドコンペ歴は約6年になるという。このクルマにシステムを積み始めたのは2015年。翌年に3ウェイ化が果たされ、現在の形に仕上がった。今回に向けては電源強化が実行されている。搭載システムは以下のような陣容となっている。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスをチョイス。パワーアンプにはグラウンドゼロをセレクトし(4chモデル、2chモデル、1chモデルを1台ずつ使っている)、スピーカー群もグラウンドゼロで統一した。グラゼロの良いところは「女性ボーカルをキレイに再生できるところと、低域の鳴りっぷり良さ」とのことだ。

日産・ブルーバード(オーナー/飯村春樹さん)by カーファイ

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飯村さんは昭和63年式のブルーバードで参加した。なお、飯村さんが当車に手を掛け始めたのは今から8年前。そして現在の形が完成したのは去年。パワーアンプが1台(T1000-4)入れ替えられたという。使用機材は以下のとおりだ。カロッツェリアのサイバーナビをメインユニットとして活用し、パワーアンプにはロックフォード・フォズゲートのモデルを計5台採用している(4chモデル×3台、1chモデル×2台)。スピーカー群もロックフォードで統一し、サブウーファーは同・T2の15インチモデルを4発セット。サブバッテリーは計4台積んでいる。このクルマはイベント専用車で、『ACG』内で行われる『日音協』が主戦場だ。『ACG』の醍醐味は「カーオーディオを通して友達を作れること」♪

トヨタ・86(オーナー/カセタダアキさん)by サウンドウェーブ

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有名エントラントのカセさんは、今年も初戦からエントリー。今シーズンの目標は「ファイナルの“ESQL”で1位を取ること」とのことだ。今回は電源強化を実行して臨んでいて、「ボーカルが気持ち良く聴ける音作りをしてきた」という。使用機材は以下のとおり。アステルアンドケルンのDAPをソースユニットとして使用し、プロセッサーにはアルパインをチョイスしている。以下はすべてロックフォード・フォズゲートで統一し、パワーアンプにはパワーシリーズのモデルを計5台搭載している(4chモデル×3台、1chモデル×2台)。スピーカー群はパンチプロをメインに使っている。ドアには10インチミッドをセットし、ブレッドツイーターはドアの後方とAピラーに1発ずつインストールしている。

《text:太田祥三》

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