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【三菱 パジェロ 初代】バリエーションを拡大していく[フォトヒストリー]

自動車ニュース

ワゴン・メタルトップ(ディーゼル、1983年2月)全 32 枚写真をすべて見る

三菱自動車はSUV『パジェロ』の国内販売向け生産を2019年8月で終了すると発表した。37年前の1982年4月に、乗用車感覚で使いこなせる多目的4WDとして誕生したパジェロは、ワゴン、エステート、ミッドルーフ、ワイドなど、仕様を拡大していく。

●1983年2月:パジェロ・ワゴンを発売。本格的4WD(いわゆるパジェロスタイル)では初の5ナンバー車、ガソリンターボ車も新設された。
●1983年6月:エステート(ロングボディ・ハイルーフ・4ドア)を追加。
●1985年5月:クラス初となるオートマチックトランスミッション(4速)の搭載。
●1986年5月:ミッドルーフ車を追加、新エンジン「サイクロン」2.5リットル・ディーゼルエンジンを設定。
●1987年9月:特徴的な3ウェイ2トーンの外色を採用したミッドルーフワゴン「EXCEED」を追加。
●1988年9月:3.0リットルV6ガソリンエンジン搭載車を設定、ワゴンのリアに3リンク式コイルサスペンションを採用した。
●1989年6月:ワイドシリーズ(ワイドフェンダー、ワイドタイヤを装着)追加。

《text:高木啓》

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