日産のコンパクト・クロスオーバーSUV、『ジューク』次期型の最新予想CGをデザイナーのAksyonov Nikita氏から入手した。
次期型には「CFM-B」プラットフォームを採用し、軽量化をはかりつつ剛性をアップ。ホイールベースは若干延長される見込みだ。注目は巨大化されたダイナミックシールドグリルを装着し、円形ヘッドライトを含むフロントエンドで、その迫力はまるで「コンパクト ベンテイガ」だ。予想CGでは薄いヘッドライトだが、2015年東京モーターショーで公開された「グリップス・コンセプト」から意匠を継承するブーメラン型の可能性もある。
予想パワートレインは、最高出力95psを発揮する1.0リットル直列3気筒ターボエンジン、1.6リットル直列4気筒ターボエンジン、1.2リットル直列3気筒+電気モーターの「e-POWER」などだ。
キャビン内では、「フローティング・ディスプレイ」の採用が予想される。ワールドプレミアは、最短で3月ジュネーブモーターショーとなりそうだ。
《text:Spyder7 編集部》