ドレスアップパーツなどを手掛けるダムドは、1月11日から開催される東京オートサロン2019にて新型『ジムニー』と『CX-8』のデモカーを初公開する。ジムニーは昨年8月にCG画像のみ公開、話題を集めていた。
スズキジムニー、ジムニーシエラのボディキットは、メルセデスベンツAMG『G63』をモデルとした「Little G.」と、ランドローバー『ディフェンダー』をモデルとした「Little D.」の2種類。本格オフローダーの代表格2台のデザインや特徴を、軽サイズのジムニーに見事に凝縮している。
会場では、「Little G.」と「Little D.」仕様のジムニーとジムニーシエラを2台づつ展示する。ボディキットの発売は2019年初春の予定。製品ベースでの実車展示は今回が初となる。
また、2月に発売予定のマツダCX-8用ボディキット「Styling Effect CX-8」も会場で初公開。こちらはドライブレコーダーなどを販売するセルスターブースでの展示となる。
このほかダムドブースでは、スーパー耐久レースにてクラス6連覇を達成したレース車両「#59 DAMD MOTUL ED WRX STI」、昨年プロトタイプとして発表していた可動スポイラーを装着したスバル『レヴォーグ』のカスタム「DAMD LEVORG ELECTRICO」、スマートステアリング「DAMD PERFORMANCE STEERING WHEEL」の全種展示などがおこなわれる。
《text:宮崎壮人》