『DIATONEメーカーデモカー』の音を、サウンドコンペティターがCheck! Part2 | Push on! Mycar-life

『DIATONEメーカーデモカー』の音を、サウンドコンペティターがCheck! Part2

『DIATONE SOUND.NAVI』、そして数々の車載用スピーカーをラインアップしている国産ハイエンドカーオーディオブランド"DIATONE"は、メーカーデモカーを計6台擁している。その実力のほどを改めてディープに検証する、緊急取材を実行した。

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"DIATONE"メーカーデモカー『SUBARU・LEGACY OUTBACK』。 全 9 枚 拡大写真
『DIATONE SOUND.NAVI』、そして数々の車載用スピーカーをラインアップしている国産ハイエンドカーオーディオブランド"DIATONE"は、メーカーデモカーを計6台擁している。その実力のほどを改めてディープに検証する、緊急取材を実行した。

向かった先は、11月11日に開催された『まいど大阪!!秋の車音祭2018』の会場となった大阪府「南港ATC」。取材ターゲットは同会場に持ち込まれた"DIATONE"メーカーデモカー『SUBARU・LEGACY OUTBACK』。

なお、この『SUBARU・LEGACY OUTBACK』には、以下のような機材が搭載されている。メインユニット兼プロセッサーが『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ300PREMI』、パワーアンプが『カロッツェリアX・RS-A09X』×3台。そしてスピーカーが『DIATONE・DS-SA1000』、サブウーファーが『DIATONE・SW-G50』。つまりは、「"DIATONE"で実現できる最高峰のHi-Fiサウンドを聴くことができるデモカー」となっている。

さて、その音を聴いた熱烈なカーオーディオ愛好家たちのジャッジメントとは…。今回も、さまざまなタイプの"サウンド・コンペティター"のインプレッションを紹介していく。


■「率直に、"DIATONE"もなかなかやるな、と思いました」

最初に、カーオーディオ歴5年という30代男性の話からお伝えしていこう。ちなみにこの方は、欧州ブランドのミドルグレードスピーカー(フロント2ウェイ+サブウーファーシステム)を、1台の中級5chパワーアンプで鳴らすという合理的なシステムを組んでいるとのこと。同コンテスト会場に集まっている車両の中では比較的に"ライト"仕様ではあるものの、ノーマル車両と比べたら相当な"本格派"。さて普段から"本格サウンド"に慣れ親しんでいるこの方のジャッジやいかに…。

「これまで海外ブランドばかりに目が行っていたので、国産スピーカーはどうなのかと思って、デモカーを聴いてみました。

抱いていた印象どおりの音でしたね。優等生的なサウンドというイメージを持っていたのですが、ピュアでリアルで、実直なサウンドだと感じました。特にバラード系の楽曲で良さが出ていました。2ウェイでありながら70万円に迫る高級スピーカーですから悪い音がするはずはありませんが、率直に、"DIATONE"もなかなかやるなと思いました。

ところで、会社の先輩で『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ80PREMI』(現行品に対して4世代前のモデル)を使っている人がいるのですが、それと比べてこのクルマに積まれている『NR-MZ300PREMI』は画面がキレイで驚きました。自分のナビと比べても、圧倒的に見やすかったです。

国産ブランドもありですね。スピーカーのグレードアップを考えるときが来たら、"DIATONE"も候補に入れてみます。良さを確認できて良かったです」


■「流石はハイエンドスピーカー。情報量が多く、解像度も高い。聴き応えがありました」

続いては、アメリカンブランドのスピーカー群とパワーアンプを国産1DINメインユニットで制御するシステムでコンテストに挑んだ、20代男性の声をお伝えしよう。

「実を言うと、周りに"DIATONE"派が少ないんです。なのでこれまで"DIATONE"の音を確認する機会が少なかった。今日は良い機会だと思って試聴の列に並んだのですが、聴いてみてイメージが変わりました。勝手に淡泊な音なのかと思っていたのですが、キレイな音でしっとりと聴かせてくれました。パワフルなサウンドが好みなのですが、これはこれで聴き応えがありました。

この音が実現できているのは、『DS-SA1000』が高性能だからでしょうか。高級なのはダテではないですね。情報量が多く高解像度で、優しい音のするスピーカーだと思いました。この音を好む人は多いと思います。流石です。

ところで自分は1DINメインユニットを使っていますが、最近はナビヘッドが主流ですよね。その中にあって『DIATONE SOUND.NAVI』は強い存在感を発揮していると思います。デモカーで実機を見て、デザインも良いと思いました。高級感もありますよね。そして画面もキレイで見やすいですし。

そろそろメインユニットをグレードアップさせたいとも考え始めていますので、『DIATONE SOUND.NAVI』は候補に入れたいですね。今日は"DIATONE"を見直しました」


■「愛車の音とはレベルが違った。手頃なシステムで楽しんでいこうと思っていたけれど…」

続いては、カーオーディオを始めたばかりという20代前半の男性の声を紹介したい。サウンドコンペに出場するのも今回が初めてというこの男性の愛車には、エントリーシステムが搭載されているという。スタンダードなグレードのパワーアンプ内蔵DSPで、約10万円のミドルグレードスピーカーを鳴らしているとのことだ(サブウーファーは未使用)。さて、愛車との違いは…。

「ちょっとびびっています(笑)。カーオーディオってすごいですね。今回の課題曲を聴かせてもらったのですが、正直、愛車の音とはレベルが違っていました。とにかく音像がリアルで。

上を見ればキリがないと思っていますので手頃なシステムで楽しもうと考えているのですが、"DIATONE"の音を聴いてしまうと…。心がざわざわしてきました。もっと良い音を目指したい気持ちがじわじわと湧いてきています。まずいですね(笑)。

好みの音でもありました。耳当たりが心地良くナチュラルなのですが、それなのに凄く迫力があって、圧倒されました。

当分はシステムアップをするつもりはなかったのですが、コツコツやっていけばいいのかもしれませんね。流石にこのスピーカーには手は出せませんが、"DIATONE"にはもう少し手頃なモデルもあるんですよね。その音も聴いてみたいです。"DIATONE"、良いですね」


■「『DIATONE SOUND.NAVI』はスピーカーの良さを十分に引き出せるユニット」

最後は、熱烈な"DIATONE"ユーザーの声を紹介しよう。愛車にも『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ300PREMI』を搭載しているという40代男性の方は以下のように話してくれた。ちなみにこの方のクルマのスピーカーレイアウトも"フロント2ウェイ+サブウーファー"。スピーカー群はブランドこそ異なるが、価格帯もほぼ同様とのことだ。さて、『SUBARU・LEGACY OUTBACK』のサウンド評は…。

「"DIATONE"スピーカー『DS-SA1000』の良さが発揮されていると感じました。このスピーカーはトゥイーターに特長があると思うんです。きめ細やかに高域を再現していて、耳にも心地良いですし。そして、音像を等身大に描き切るあたりも流石だと思いました。

『NR-MZ300PREMI』だからこそ『DS-SA1000』の良さを引き出せている、とも思いました。『DIATONE SOUND.NAVI』は、音楽を柔らかく、心地良く、音楽性高く聴かせられるメインユニットだと思っています。その特長が『DS-SA1000』と凄くマッチしていましたね。"DIATONE"同士ですから当たり前なのですが、この組み合わせは間違いないですね。

ちなみに私のクルマでも、『DIATONE SOUND.NAVI』はスピーカーの良さをしっかりと引き出してくれています(笑)。ようやく巡り会えた理想的なスピーカーを使っているのですが、『NR-MZ300PREMI』はその特長を的確に発揮させて良い音を奏でています。『DIATONE SOUND.NAVI』は歴代モデルを使ってきましたが、都度、スピーカーの性能を十分に味わうことができていました。そういうユニットなんだと思います。

私は今後も、『DIATONE SOUND.NAVI』を中心としたシステムで、"サウンドコンペ"にトライし続けようと思っています。このクルマを聴いて、その自信を深めることができました」


■『SUBARU・LEGACY OUTBACK』とどこかで出会えたら、その音をお聴き逃しなきように。

"DIATONE"メーカーデモカー『SUBARU・LEGACY OUTBACK』の音は、"尖った"カーオーディオ愛好家である"コンペティター"たちの耳にも、手応えあるサウンドとして響くことを確認できた。

もしもどこかのイベント等でこのクルマと出会えたら、ぜひそのサウンドをご自分の耳でジャッジしていただきたい。"DIATONE"で手にできる最高峰のサウンドとはどれほどのものなのか、体験しておいて損はない。

なお、"DIATONE"メーカーデモカーの全ラインアップは、下記に記載した"DIATONE"のホームページで確認できる。さらに同ページ内の「イベント情報」のコーナーでは、メーカーデモカーや販売店デモカーの音を聴ける試聴会イベント等の情報も知ることができる。"DIATONE"サウンドに興味があれば同HPをチェックして、お近くの試聴会会場まで足を運んでみよう。新たな発見に出会えることは、間違いない。

<DIATONEホームページ>
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/carele/car_diatone/top.html

《太田祥三》

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