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四国の秋の風物詩『カーエキサイトジャム2018 in 香川』が盛大に開催! 注目車両を一挙公開! Part 1

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四国の秋の定例行事としてすっかり定着している『カーエキサイトジャム』が、10月8日、香川県・綾歌総合文化会館アイレックスにて開催された。天気は快晴。夏を思わせる気温とはなったが、概ね絶好のコンディションの中で充実のプログラムが進行した。

メインのサウンドコンテスト以外で実施されたコンテンツは、ホーム用スピーカー試聴会、スタンプラリー、そして当イベントならではの豪華ビンゴ大会などなど。参加者の笑顔が絶えない、有意義な時間が流れていった。

当サイトでは今日と明日の2回にわたり、登録店からエントリーした注目車両について、システム、コンセプト、サウンドインプレッションまでをじっくりと紹介していく。

VW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギ

VW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギVW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギVW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギVW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギVW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギVW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギVW・パサート ヴァリアント(オーナー/岩本晋次さん)by ピットハウスコスギ
岩本さんは当イベントの2日前に完成したというパサートヴァリアントで参加した。前のクルマからスピーカー以外のユニットが移設され、現在のシステムが作り上げられている。搭載機材は以下のとおりだ。ソースユニットとしてウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスが選択され、パワーアンプにはオーディオウェーブの最上位グレードCRシリーズのモデルが2台、さらにブラックスの上位モデル2台がチョイスされている。そして今回新しくされたスピーカーが、ZRスピーカーラボの旗艦機エクストラヴァガンス。サブウーファーにはカロッツェリアが採用されている。その音は、まずはS/Nの高さが別次元。そして質感もこの上なく上質。ハイレベルなスーパーハイエンドサウンドを満喫できた。

スバル・レガシィ アウトバック(オーナー/高市耕治さん)by サウンドカーペンター

スバル・レガシィ アウトバック(オーナー/高市耕治さん)by サウンドカーペンタースバル・レガシィ アウトバック(オーナー/高市耕治さん)by サウンドカーペンタースバル・レガシィ アウトバック(オーナー/高市耕治さん)by サウンドカーペンタースバル・レガシィ アウトバック(オーナー/高市耕治さん)by サウンドカーペンタースバル・レガシィ アウトバック(オーナー/高市耕治さん)by サウンドカーペンター
高市さんは奥さまの美亨さんとレガシィ アウトバックで参戦した。このクルマにシステムを積み始めたのは今年の4月。以前は自作してカーオーディオを楽しんでいたのだが、そこに限界を感じサウンドカーペンターの門を叩き、製作がスタートされたとのこと。搭載機材の顔ぶれは以下のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビNR-MZ300PREMI、スピーカーにはじっくり時間をかけて選定されたというブラムが使われている(装着されたのはイベントの1週間前)。サブウーファーにはカロッツェリアのパワードモデルをチョイスした。目指す音は「家族で楽しめる音」。聴いてみると、低域の量感が心地良く、そして全体的にも充実感がみなぎっている。手応えあるHi-Fiサウンドを堪能できた。

ホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイ

ホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイ
カーオーディオ歴は約18年になるという山本さん。このクルマのシステムはイベントの2か月前に完成したばかり、とのことだった。搭載機材の陣容は以下のとおりだ。ソースユニットとしてDAPを使い、パワーアンプ内蔵プロセッサーにはオーディソンが選ばれている。フロント3ウェイ+サブウーファーにもオーディソンのモデルがチョイスされていて、これらすべてのスピーカーはDSPに内蔵されているパワーアンプでドライブされている。キャパシターにはM & Mデザインのモデルが使われていた。普段は子ども用のソフトが鳴らされることがほとんどとのことで、それらが楽しく聴けるように調整されている。試聴してみると、全体のバランスが実に良好で、密度感の高さにも特長が表れていた。

VW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブ

VW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブVW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブVW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブVW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブVW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブVW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブVW・ゴルフ トゥーラン(オーナー/亀田 徹さん)by カーオーディオクラブ
亀田さんは、1年前に乗り始めたというゴルフ トゥーランで参加した。ちなみにカーオーディオ歴は約23年になるという亀田さんにとって、このクルマは6台目のオーディオカー。納車時にスピーカー群とパワーアンプを前のクルマから移設し、それ以外が新調されシステムが完成されている。新規機材により自身初となる“ハイレゾ化”が果たされた。使用ブランドは以下のとおり。ソースユニットがアステルアンドケルン、プロセッサーがヘリックス、パワーアンプにはアークオーディオがチョイスされ、フロント3ウェイ+サブウーファーにはモレルが選ばれている。実際に聴いてみると、音に芯があり、密度感が高い。そしてサウンドステージの立体感も秀逸。ボーカルの実在感の高さにも唸らされた。

トヨタ・ハリアー(オーナー/新田泰史さん)by ジパング

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知り合いのクルマの音を聴いてカーオーディオに興味を持ったという新田さん。そうして半年前に自身初となるオーディオシステムの搭載が実行された。現在の仕様が完成されたのは当イベントの数日前で、サブウーファーとそれ用のパワーアンプが追加され、ツィーターのAピラーへの埋め込み加工が成された。それらにより「音が見違えた」とのことだ。使用機材は以下のとおり。メインユニットとしてカロッツェリアのサイバーナビを使い(ヴォクシー用の10V型モデルを加工してセット)、フロントスピーカーには同・Vシリーズをチョイス。その他のユニットもカロッツェリアで統一されている。そのサウンドは、低音がタイトで躍動感が高く、全体的には響きが美しい。臨場感の高さにも好感が持てた。

スズキ・スイフトスポーツ(オーナー/瀬崎新士さん)by アミューズ

スズキ・スイフトスポーツ(オーナー/瀬崎新士さん)by アミューズスズキ・スイフトスポーツ(オーナー/瀬崎新士さん)by アミューズスズキ・スイフトスポーツ(オーナー/瀬崎新士さん)by アミューズスズキ・スイフトスポーツ(オーナー/瀬崎新士さん)by アミューズスズキ・スイフトスポーツ(オーナー/瀬崎新士さん)by アミューズ
瀬崎さんはスイフトスポーツで参加した。現在のシステムが完成したのは今年の5月。ミッドウーファーが新しくされたとのことだ。使用機材の全容は次のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ、パワーアンプにはビーウィズのモデルが計5台使われていて、フロントスピーカーにはスーパーハイエンドブランド・ZRスピーカーラボのトップエンドモデル、エクストラヴァガンスがチョイスされている。サブウーファーはビーウィズだ。ちなみに、ツィーターとミッドウーファーは時期をずらして導入されている。そのおかげで「音が良くなる感動を2度味わえた」とのことだ。実際に聴いてみると、音の輪郭がシャープで高S/N。バランスもナチュラルで、質感の良さも際立っていた。

トヨタ・アルファード(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店

トヨタ・アルファード(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファード(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファード(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファード(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファード(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店
小林さんは、今年の4月から乗り始めたというアルファードで参加した。なお、現在のシステムが完成したのは7月。長らく使っていたスピーカーからブラックスのトップエンドモデルへと換装されている。これにより「立体感がさらに出てきた」とのことだ。それ以外の使用機材は以下のとおり。ソースユニットとしてウォークマンを使用し、プロセッサーにはヘリックスが採用されている。パワーアンプにはブラックスの4chモデルを2台使い、サブウーファーにはカロッツェリアがチョイスされている。「往復2時間の通勤時間が楽しくなるように」サウンドセッティングが成されているという。試聴してみると、音像がシャープで、余韻が美しく、レスポンスの速さも◎。音楽が生き生きと再生されていた。

《text:太田祥三》

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