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パイオニア、チューンアップトゥイーター/ユニットスピーカー/パワードサブウーファー計9機種を発売

自動車ニュース

パイオニア チューンアップトゥイーター TS-T736全 9 枚写真をすべて見る

パイオニアは、ハイレゾ対応のカロッツェリア チューンアップトゥイーター1機種を10月より発売するとともに、「パイオニアグローバルシリーズ」として海外展開しているユニットスピーカー4機種とパワードサブウーファー4機種を国内向けに導入すると発表した。

チューンアップトゥイーター「TS-T736」はハイレゾ音源再生に対応。低歪みで指向性に優れ、65kHzまでの高域再生が可能な「4cmバランスドドームダイアフラム」を採用し、緻密な音の描写と臨場感を実現している。強力な磁束を得られる「ネオジウムマグネット」の採用により、純正ドアスピーカーとの組み合わせで豊かな音場感を実現。「専用インライン クロスオーバーネットワーク」の採用により、純正車両配線を活かしたスムーズな接続ができるほか、ダッシュボードの取付位置へトレードイン取付にも対応する。価格(税別)は1万5000円。

ユニットスピーカー4機種「TS-A6970F(16cm×24cm コアキシャル5ウェイ)」「TS-A1670F(16.5cm コアキシャル3ウェイ)」「TS-A1370F(13cm コアキシャル3ウェイ)」「TS-G1010F(10cm デュアルコーン)」は、多様な車種のドアやリアトレイなど、さまざまな場所に取り付けできる薄型設計を採用する。コアキシャル3機種(TS-A6970F/A1670F/A1370F)は、ウーファー部に剛性の高い「カーボン&マイカ強化型IMPPTM(Injection Molded Polypropylene )コーン」を採用し、磁気回路を最適化することで大音量時でも低歪みかつ豊かな音楽再生を実現。トゥイーターには大型振動板を採用し、中域からのスムーズな再生を実現している。また、エントリーモデルのTS-G1010Fは、ウーファー部に「高剛性IMPPTMコーン」と同社独自の「P.F.S.S(Progressive Flex Suspension System)ダンパー」を採用し、高音質と高耐入力を両立している。価格はTS-A6970Fが1万4000円、TS-A1670Fが1万2000円、TS-A1370Fが1万円、TS-G1010Fが5500円。

パワードサブウーファーは、豊かで伸びのある低音をさらに増強するバスレフ型の「TS-WX300TA(30cm・チューブ)」「TS-WX300A(30cm・ボックス)」と、エンクロージャー内の空気を制御し、切れの良い低音を再生する密閉型の「TS-WX1210A(30cm・ボックス)」「TS-WX1010A(25cm・ボックス)」、計4機種を導入。高効率な「CLASS Dアンプ」の採用により、低消費電力で力強い低音再生を実現する。価格はTS-WX1210Aが3万5000円、その他3機種は3万円。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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